オッズパーク10%ポイント還元賞

レース展開

クレイジーエックスが集団を率いる展開、直後の位置にヤマニンエステルが取り付く

先頭を走るのはクレイジーエックス。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にヤマニンエステルが続く。その直後、ヤマジュンサルサが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはソルメンシス。その1馬身後ろ、ロックオンエイムは中団前め。ツルマルオーソは中団馬群の丁度真ん中を追走。アスマスティーブは中団後方の位置。マイネルエメは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはビゾンテノブファロ。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはナイトフォックス。しんがりにバーントシェンナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オッズパーク10%ポイント還元賞、ソルメンシスが途中で先頭に立ち、そのまま後続を退ける鮮やかな横綱相撲で7勝目を手に入れる

先頭はソルメンシスでリードは1馬身。単独の2番手にクレイジーエックスが続く。そのすぐ後ろ、ヤマニンエステルが3番手。1馬身離れて、アスマスティーブが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のソルメンシス。そのままソルメンシスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、最後方の位置から印象的な伸び脚で追い上げたバーントシェンナが続き、2着とアタマ差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったアスマスティーブが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたツルマルオーソが入線した。1番人気のヤマニンエステルは絶好位にいたが失速して6着に敗れた。