アスマスティーブ（2018年生、母ドクトルコスモ）
Asuma Steve
2018.03.31
アスマスティーブ（2018年3月31日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「地名より+謎の発光現象」。毛色は鹿毛。種牡馬のトゥザグローリー（当時11歳）と交配したドクトルコスモが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は清水 誠一。主な勝ち鞍は2022年のネモフィラ賞(一般C1)。
経歴
デビュー前
松永康利厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2020年）
9月6日、デビュー戦は木幡初也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初也騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。
3歳（2021年）
1月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で木幡初也騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。競走中止となった。
3月6日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初也騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入り込んだ。
3月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木幡初也騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
5月22日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で木幡初也騎手（5戦0勝）。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で木幡初也騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で木幡初也騎手（7戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。
8月22日、中8週で迎えた9戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。
9月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、5着に終わった。
10月18日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、十三夜特別（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳オープンの’21 スターバーストカップ（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた13戦目は、長野県畜産会長賞（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
4歳（2022年）
2月4日、中9週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、一般C1七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で福原杏騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
2月22日、中2週で迎えた15戦目は、松岡醸造 帝松賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で福原杏騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた16戦目は、北区の花 菜の花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福原杏騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた17戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったロジフェーヴルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
5月10日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアントルラッセを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月23日、中1週で迎えた20戦目は、ネモフィラ賞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のゴーゴーレインボーをクビ差振り切って単勝一倍台の支持に応えた。
6月13日、中2週で迎えた21戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
7月12日、中3週で迎えた22戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったモンサンルリアンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
8月8日、中3週で迎えた23戦目は、アレキサンドライト賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。
9月20日、中3週で迎えた25戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエコロテッチャンを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
10月4日、中1週で迎えた26戦目は、アンタレス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のバーントシェンナをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
11月14日、中3週で迎えた28戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。
11月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、JBBA静内種馬場特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。
12月12日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた30戦目は、オッズパーク10%ポイント還元賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
12月31日、中2週で迎えた31戦目は、B1一組（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。
5歳（2023年）
3月14日、中9週で迎えた32戦目は、浅春特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた33戦目は、春分特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
5月1日、中4週で迎えた34戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、夢・希望 未来へ前進（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた35戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。
6月13日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた36戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。
6月27日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた37戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた38戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、ミルクティーローズ賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。
7月24日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、浜木綿賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
11月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた40戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったカニフにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。
11月27日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったユーデモニクスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
12月11日、中1週で迎えた42戦目は、オッズパークマキバオー賞（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るピオニーシャルムを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月22日、中1週で迎えた43戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、冬至の日特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
6歳（2024年）
1月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般B5（名古屋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般B5（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
デビュー前
角田輝也厩舎（愛知）へ入厩。
2月8日、中2週で迎えた46戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた47戦目は、田中亜紀の誕生日記念in笠松（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴコウサスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月4日、中1週で迎えた48戦目は、雪間草特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川智史騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったインナーサンクタムに詰め切れず、4馬身差の2着となった。