3歳新馬

1986年7月13日 日 11:55発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:12.7		カイシュウフラワー	牝2 / 458	河内洋	53kg	1.7	1人	1-1	37.7 / 35.0	領家政蔵	春日八郎
2着	1枠 1番	1:13.5	5	アイチゴールド	牝2 / 460	土肥幸広	53kg	9.6	3人	2-2	38.2 / 35.3	吉永猛	丹羽信雄
3着	7枠 9番	1:13.9	2 1/2	キンセンフレッチ	牝2 / 408	丸山勝秀	53kg	11.2	5人	3-3	38.4 / 35.5	坂口正大	中野常三郎
4着	5枠 5番	1:14.0	3/4	アイテイジョオー	牝2 / 432	加用正	53kg	14.8	6人	12-11	35.7 / 38.3	瀬戸口勉	伊藤忠夫
5着	6枠 7番	1:14.2	1 1/4	ダンツコースター	牡2 / 464	安田隆行	53kg	10.8	4人	5-5	38.1 / 36.1	梶与三男	山元哲二
6着	8枠 11番	1:14.6	2 1/2	スズノライジン	牡2 / 410	松永昌博	53kg	21.3	8人	4-4	39.0 / 35.6	橋田満	鈴木俊作
7着	5枠 6番	1:14.7	クビ	チェリーラブ	牝2 / 422	目黒正徳	53kg	20.8	7人	8-7	38.3 / 36.4	夏村辰男	林千枝子
8着	2枠 2番	1:15.5	5	ダイタクカイゼル	牡2 / 446	西橋昇	53kg	5.0	2人	10-10	38.8 / 36.7	梅田康雄	中村雅一
9着	4枠 4番	1:15.6	クビ	ネーハイボーイ	牡2 / 410	岩元市三	53kg	34.8	10人	5-5	39.5 / 36.1	布施正	（株）大丸企業
10着	6枠 8番	1:15.7	1/2	セキデンマミー	牝2 / 426	増井裕	53kg	56.0	11人	5-8	39.6 / 36.1	坂口正則	石田正敏
11着	8枠 12番	1:16.0	2	キョウワゲート	牡2 / 468	久保敏文	53kg	77.1	12人	11-12	38.0 / 38.0	佐山優	浅川吉男
12着	3枠 3番	1:16.0	ハナ	エムイープロント	牡2 / 454	菅谷正巳	53kg	22.0	9人	9-8	39.3 / 36.7	武田文吾	松本義次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.2-11.6-12.3-12.5-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10,1,9,11-(4,8,7)6,3,2=12,5
• 4コーナー: 10-1,9-11(4,7)6(8,3)=2,5-12

気象

• 天候: 曇 26.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	170円
複勝	1	180円
	9	200円
	10	110円
枠連	1-7	700円

レース展開

カイシュウフラワーが隊列を率いる展開、2番手を追走するアイチゴールド

先頭を行くのはカイシュウフラワー。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアイチゴールドが続く。そのすぐ後ろ、キンセンフレッチが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスズノライジン。2馬身以上差があって、ネーハイボーイ、セキデンマミー、ダンツコースターらは中団前寄り。チェリーラブは中団後方の位置。エムイープロントは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはダイタクカイゼル。やや差があって、後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはキョウワゲート。シンガリにアイテイジョオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カイシュウフラワーが実力差をアピールするかの様な盤石の競馬で初白星を挙げる

先頭はカイシュウフラワーでリードは2馬身以上。単独の2番手にアイチゴールドが続く。そのあと、キンセンフレッチが3番手。先行勢から少し離れたところにスズノライジンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のカイシュウフラワー。そのままカイシュウフラワーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から上々の伸びを見せたアイチゴールドが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走したキンセンフレッチが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたアイテイジョオーが入線した。2番人気のダイタクカイゼルは後方3番手にいたがあとひと押しが足りず8着に敗れた。