4歳未勝利

1990年9月29日 土 13:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 4回中山7日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:11.7		オグリンバード	牡3 / 510	木幡初広	55kg	58.0	12人	2-2	37.0 / 34.7	平井雄二	ジョイ・レースホース（株）
2着	4枠 5番	1:11.8	1/2	アグリーメント	牝3 / 484 -4	堀井雅広	53kg	32.1	9人	1-1	37.2 / 34.6	宮沢今朝太郎	（有）クローバークラブ
3着	8枠 14番	1:12.1	1 3/4	タケノタリア	牡3 / 444 +4	東信二	55kg	4.5	3人	2-2	37.3 / 34.8	稗田敏男	武岡大佶
4着	1枠 1番	1:12.7	3 1/2	レオプラザ	牡3 / 444 -4	五十嵐久	52kg	3.8	2人	4-4	37.8 / 34.9	平井雄二	田中竜雨
5着	3枠 4番	1:13.4	4	セントコリンズ	牡3 / 434 -10	加藤和宏	55kg	10.5	5人	9-8	38.0 / 35.4	野平好男	西山茂行
6着	5枠 8番	1:13.5	1/2	ユーワエンペラー	牡3 / 410 0	柴田弘之	55kg	142.7	14人	7-7	38.3 / 35.2	佐藤勝美	（株）ユーワ
7着	6枠 10番	1:13.5	アタマ	バンカーヒル	牡3 / 472 -4	田中勝春	53kg	5.3	4人	11-10	37.9 / 35.6	古賀末喜	近藤光子
8着	8枠 13番	1:13.8	1 3/4	ヒロバギー	牝3 / 456 +4	柴崎勇	53kg	19.7	7人	9-10	38.3 / 35.5	相川勝敏	勝川公子
9着	7枠 11番	1:13.9	1/2	カシマイシン	牡3 / 434 -6	的場均	55kg	3.2	1人	4-4	38.9 / 35.0	飯塚好次	松浦安雄
10着	4枠 6番	1:14.0	3/4	ミホダンディ	牡3 / 438 -4	津曲浩二	55kg	35.0	10人	11-10	38.4 / 35.6	田中朋次郎	堤賢一
11着	5枠 7番	1:14.3	2	ミスターヘイアン	牡3 / 494 -6	鈴木寿	55kg	44.5	11人	7-8	39.1 / 35.2	尾形充弘	荻原昭二
12着	2枠 2番	1:14.4	3/4	フレキシブルソロン	牡3 / 440 -8	塚越一弘	55kg	31.6	8人	13-13	38.6 / 35.8	見上恒芳	（有）クローバークラブ
13着	3枠 3番	1:14.7	2	ツジノチカラ	牡3 / 472 +4	蛯名正義	54kg	16.6	6人	4-6	39.8 / 34.9	前田禎	辻本正男
14着	6枠 9番	1:15.9	7	アミドレスアップ	牝3 / 440 -24	横田雅博	51kg	123.4	13人	14-14	39.8 / 36.1	二本柳一馬	（有）内藤牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.8-11.6-11.9-12.6-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,12,14)(1,3,11)(7,8)(4,13)(6,10)2,9
• 4コーナー: (*5,12,14)(1,11)3,8(4,7)(6,13,10)2-9

気象

• 天候: 曇 23.8℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	12	5,800円
複勝	5	710円
	12	1,560円
	14	210円
枠連	4-7	2,700円

レース展開

アグリーメントが隊列を引っ張る展開、その半馬身後ろにオグリンバードとタケノタリアが続く

アグリーメントが主導権を握る形となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にオグリンバードとタケノタリアが並ぶ。続いて、レオプラザ、ツジノチカラ、カシマイシンらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ミスターヘイアンとユーワエンペラーは中団前寄り。セントコリンズとヒロバギーは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはミホダンディとバンカーヒル。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはフレキシブルソロン。最後尾にアミドレスアップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オグリンバードが低かった下馬評を物ともしない力強い走りで勝利を手にする

先頭はアグリーメントでリードは体半分。2番手にオグリンバードとタケノタリアが続く。そのあと、レオプラザとカシマイシンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるアグリーメント。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた12番人気のオグリンバードが次元の違う末脚を炸裂させてアグリーメントを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のアグリーメントから1馬身3/4差の3着には、2番手の位置から電光石火の末脚を繰り出したタケノタリアが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のレオプラザが入線、さらに4馬身差の5着には、中団後方にいたセントコリンズが食い込んだ。1番人気のカシマイシンは好位にいたが失速して9着に敗れた。