コロナに負けるな!日高町特別

レース展開

マナモクプニが隊列をリードする展開、その直後にイキザマが取り付く

マナモクプニが端を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にイキザマが続く。その後ろ、コクサイルビーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスティールグレート。その1馬身後ろ、ラッキーメッセージは中団やや前。コパノフレディーは中団馬群の丁度真ん中を追走。ペンタスとエランヴィタールは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはアールビットとエクスターミネート。シンガリにリキオマトバがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コロナに負けるな!日高町特別、コパノフレディーが負けん気を発揮してゴール直前の激しい争いをハナ差でモノにする

先頭はマナモクプニとスティールグレートでリードは1馬身。イキザマとコクサイルビーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立った2番人気のスティールグレートが粘り続ける。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた1番人気のコパノフレディーが別次元の末脚を爆発させてスティールグレートを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を物にした。2着のスティールグレートから3馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのある末脚を繰り出したエクスターミネートが入った。そこから3馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたエランヴィタールが入線した。