マナモクプニ（2017年生、母ホワイトホーネット）

マナモクプニ（2017年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「奇跡の島（ハワイ語）」。毛色は芦毛。種牡馬のスターリングローズ（当時20歳）と交配したホワイトホーネットが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はシンカンファーム。戦績は、地方2戦1勝2着1回。2019年のウィナーズチャレンジ2で2着に入った他、2019年のフルールカップ（アメリカンペイト(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

5月22日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は406kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ホンコンノワールに半馬身交わされて2着となった。

6月5日、中1週で迎えた2戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のコパノキャリーをクビ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

6月26日、中2週で迎えた3戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアザワクに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、コーラルツッキーに3/4馬身交わされて2着となった。

8月15日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のフルールカップ（アメリカンペイト（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンのすずらん賞（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（5戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた8戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳Jpn3のエーデルワイス賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見せ場なく13着に終わった。

3歳（2020年）

6月23日、約8か月半の休み明けで迎えた9戦目は、ユキヤナギ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで持ち堪えて、最後は2着のヨシノルキーに1馬身の差をつけて久々の一戦を制した。

9月2日、中9週で迎えた10戦目は、遠軽町コスモス開花記念特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた11戦目は、ヘメロカリス特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ツウカイヴィータに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた12戦目は、北竜ひまわりライス特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のタイセイシャイニーに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

10月28日、中3週で迎えた13戦目は、キタサンミカヅキ賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、スパニエルに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中4週で迎えた14戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた15戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエックを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

4歳（2021年）

1月11日、中2週で迎えた16戦目は、馬い!?江戸前千葉海苔を食べよう（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた17戦目は、ちちぶのじかプロジェクト賞（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のミトノマジックを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

2月12日、中1週で迎えた18戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のフェブラリーダッシュ（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーアコハクに交わされて1馬身差の2着となった。

3月17日、中4週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の馬い!春到来八幡平ばっけ発売記念（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

5月26日、中9週で迎えた20戦目は、苫前町漁港めし「甘えび丼」特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、シンタロウに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた21戦目は、日高地区測量設計協会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた22戦目は、あっさぶふるさと夏まつり特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（13戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、トウカイラルゴに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた23戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず最後はプライオリティーと並んで5着同着となった。

8月5日、中1週で迎えた24戦目は、コロナに負けるな!日高町特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（15戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた25戦目は、日高建設協会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（16戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のサンスーシティーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月21日、中2週で迎えた26戦目は、スワーヴリチャード・プレミアム（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（17戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた27戦目は、日高報知新聞特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石川倭騎手（18戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、イッツソーラッドに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた28戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アポイ岳世界ジオパーク特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

12月3日、中5週で迎えた29戦目は、ラベンダーダッシュ（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

12月13日、中0週で迎えた30戦目は、剛勇賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

5歳（2022年）

1月7日、中3週で迎えた31戦目は、久遠賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

1月17日、中0週で迎えた32戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、すぱっと!POG!開幕記念特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（19戦4勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた34戦目は、福島町岩部クルーズ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（20戦4勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ビービーアクティブに交わされて1馬身差の2着となった。

5月11日、中1週で迎えた35戦目は、インディチャンプ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（21戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るヤマニンモンスーンを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

6月16日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、BTC創立31周年記念特別1（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（22戦5勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたジャスパーエイト決め手に屈してハナ差の2着となった。

6月29日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた37戦目は、セイウンコウセイ賞（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（23戦5勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた38戦目は、日高銀聖特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（24戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したテンシノエアを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中4週で迎えた39戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、北海道新聞日高地区販売所会特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた40戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、北海道馬主会日高馬主振興会特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ビービーアクティブに半馬身交わされて2着となった。

9月22日、中2週で迎えた41戦目は、北海道日高乳業ヨーグルッペ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（25戦5勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ツウカイアペックスに交わされて3馬身差の2着となった。

10月11日、中2週で迎えた42戦目は、新ひだか・新冠2デイズ特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて11着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた43戦目は、道産子戦士高橋耕陽特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた44戦目は、日高軽種馬青年部連合会特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

6歳（2023年）

4月19日、約5か月半の休養明けで迎えた45戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、すぱっと!POG!開幕記念特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた46戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、ノーザンホースパーク特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るヤマノプリティーを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

6月22日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた47戦目は、北海道日高乳業ヨーグルッペ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた48戦目は、雪印種苗BFMP特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた49戦目は、BTC調教場30周年記念特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のカツゲキダイリンをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

8月1日、中1週で迎えた50戦目は、ひまわりまつり特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のボサノヴァに1馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

9月14日、中5週で迎えた51戦目は、日高生産連特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた52戦目は、月形樺戸博物館特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（6戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた53戦目は、静内軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（26戦5勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた54戦目は、マリーゴールド特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（27戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた55戦目は、由仁町・栗山町由栗いも特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（7戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に終わった。