STV杯

1991年9月21日 土 15:35発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 2回函館7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1320,530,330,200,132
• 付加賞（万円）: 8.1,2.3,1.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:50.0		ダイアモンドエリナ	牝5 / 436 -2	小原義之	55kg	2.2	1人	8-8-8-8	36.9 / 37.8	増本豊	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
2着	2枠 2番	1:50.2	1 1/4	ケンタッキルート	牡4 / 462 +4	的場均	57kg	6.9	4人	3-2-2-2	37.8 / 36.8	田中耕太郎	ロイヤルファーム（有）
3着	5枠 5番	1:50.2	ハナ	ファイブワンカレン	牝3 / 502 -2	郷原洋行	53kg	19.0	7人	1-1-1-1	37.9 / 36.6	田中朋次郎	菅原吾一
3着	1枠 1番	1:50.2	ハナ	イマジネイター	牡3 / 460 0	村本善之	55kg	9.4	6人	6-6-6-3	37.4 / 37.3	坂田正行	（株）ファリス
5着	3枠 3番	1:50.5	2	トウショウスマーフ	牡3 / 482 -4	加藤和宏	55kg	5.1	3人	2-2-2-3	38.1 / 36.8	古賀史生	トウショウ産業（株）
6着	8枠 8番	1:50.8	1 3/4	メイショウヨシツネ	牡5 / 472 -4	松永幹夫	57kg	4.5	2人	3-2-4-5	38.1 / 36.8	高橋直	松本好雄
6着	6枠 6番	1:50.8	1 3/4	マックスロビン	牝3 / 430 +22	千田輝彦	53kg	25.1	8人	5-5-4-5	38.1 / 37.1	伊藤雄二	田所祐
8着	4枠 4番	1:50.9	3/4	オールシーズン	牡5 / 454 0	塩村克己	57kg	9.0	5人	6-7-6-5	38.1 / 37.5	小林稔	高田久成

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.3-11.6-12.3-11.5-11.9-12.3-13.1-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,3(2,8)6(4,1)-7
• 2コーナー: 5(2,3,8)-6,1,4-7
• 3コーナー: (*5,2,3)(6,8)(4,1)7
• 4コーナー: (*5,2)(1,3)(4,6,8)7

気象

• 天候: 小雨 15.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	220円
複勝	1	180円
	2	160円
	5	260円
	7	110円
枠連	2-7	730円

レース展開

ファイブワンカレンが馬群をリードする形、直後の2番手にトウショウスマーフが続く

ファイブワンカレンが逃げを打ち、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にトウショウスマーフが続く。その直後、ケンタッキルートとメイショウヨシツネが3番手の好位につける。マックスロビンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはオールシーズンとイマジネイター。少し離れたシンガリにダイアモンドエリナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

STV杯、ダイアモンドエリナが颶風の如き豪脚を披露して前方の馬達を一気に交わす

先頭はファイブワンカレンでリードは半馬身。2番手にケンタッキルートが続く。その後ろ、イマジネイターとトウショウスマーフが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはケンタッキルート。そのまま押し切る態勢だったが、最後方にいた1番人気のダイアモンドエリナが豪快な末脚を弾けさせ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたケンタッキルートが続き、2着馬からハナ差の3着にはファイブワンカレンとイマジネイターの2頭が入った（同着）。メイショウヨシツネマックスロビンメイショウヨシツネとマックスロビンの2頭が並んで6着同着となった。2番人気のメイショウヨシツネは中団後方にいたがいいところなく6着に敗れた。