一般A2

レース展開

ルピナステソーロが馬群を率いる展開、2番手の位置にロイズピークが続く

ルピナステソーロが果敢に端を奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にロイズピークが続く。その後ろ、ダノンアレーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、グランドボヌールは中団前寄り。レベルスリーは中団馬群のど真ん中を追走。エコロファルコンは中団後方の位置。その直後、ニクソンテソーロが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはプレトリア。後方2番手の位置で脚をタメるのはコモリリーガル。最後尾にカツベンケイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ルピナステソーロが古豪の威厳を顕示する様なパワフルな走りで勝利数を12に伸ばす

先頭はルピナステソーロでリードは1馬身。単独の2番手にエコロファルコンが続く。その後ろ、ロイズピークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のルピナステソーロ。そのままルピナステソーロが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗する8番人気のロイズピークを3/4馬身振り切り勝利を手に入れた。2着のロイズピークから2馬身差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した2番人気のエコロファルコンが入った。