ターコイズステークス

1989年12月17日 日 14:45発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 5回中山6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1900,760,480,290,190
• 付加賞（万円）: 6.3,1.8,0.9
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:00.3		レディゴシップ	牝3 / 458 -4	的場均	52kg	5.9	3人	1-1-1-1	36.0 / 35.7	尾形充弘	（有）社台レースホース
2着	4枠 4番	2:00.4	クビ	サカエクインビー	牝5 / 458 -2	岡部幸雄	51kg	8.9	5人	3-3-3-3	35.6 / 36.2	内藤一雄	酒井芳雄
3着	3枠 3番	2:00.6	1 1/4	スカーレットリボン	牝4 / 488 +2	横山典弘	54kg	10.6	6人	4-4-4-4	35.4 / 36.6	松山康久	（有）社台レースホース
4着	7枠 7番	2:00.7	1/2	クリロータリー	牝5 / 470 0	郷原洋行	56kg	4.5	2人	2-2-2-2	36.2 / 36.0	吉野勇	栗林英雄
5着	6枠 6番	2:00.8	1/2	メジロモントレー	牝3 / 466 -4	柴田政人	54kg	2.1	1人	5-5-4-4	35.7 / 36.7	奥平真治	（有）メジロ牧場
6着	8枠 8番	2:00.8	クビ	スイートセシール	牝6 / 484 -8	蛯名正義	54kg	8.1	4人	7-7-6-6	35.4 / 36.9	佐々木亜良	（株）ユーワ
7着	5枠 5番	2:01.4	3 1/2	エースメロディー	牝3 / 432 0	田村正光	51kg	12.3	7人	9-9-9-9	35.6 / 37.2	大久保良雄	秋元武
8着	8枠 9番	2:01.5	1/2	キクノナイスデイ	牝3 / 454 -2	鹿戸雄一	50kg	19.0	8人	7-7-6-6	36.2 / 36.9	久保田金造	田中伊三郎
9着	1枠 1番	2:01.6	1/2	ダイワノーザン	牝6 / 448 +4	根本康広	53kg	100.5	9人	5-5-8-6	36.1 / 36.7	古賀一隆	大和商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.3-12.0-12.6-12.1-11.7-12.2-11.9-11.8-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2-7,4-3(1,6)(8,9)-5
• 2コーナー: 2-7,4-3(1,6)(8,9)-5
• 3コーナー: 2,7,4(3,6)(8,9)1,5
• 4コーナー: 2,7,4(3,6)(1,8,9)5

気象

• 天候: 晴 14.2℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	590円
複勝	2	210円
	3	320円
	4	240円
枠連	2-4	2,580円

レース展開

レディゴシップが全馬を引き連れる展開、その少し後ろに続くクリロータリー

レディゴシップが主導権を握る恰好となり、リードを2馬身以上キープして一団を牽引。単独の2番手にクリロータリーが続く。続いて、サカエクインビーが3番手の絶好位につける。少し空いて、スカーレットリボンは中団やや前。ダイワノーザンとメジロモントレーは中団後方の位置。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはスイートセシールとキクノナイスデイ。少し離れた最後尾にエースメロディーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ターコイズS、積極的に先手を取ったレディゴシップが直線の攻防でしぶとさを発揮して最後は後続を首差で封じ込む

先頭はレディゴシップでリードは1馬身。単独の2番手にクリロータリーが続く。そのすぐ後ろ、サカエクインビーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るレディゴシップ。そのままレディゴシップが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったサカエクインビーをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のサカエクインビーから1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったスカーレットリボンが入った。1番人気のメジロモントレーは中団前目にいたが見せ場なく5着に敗れた。2番人気のクリロータリーは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。