レース展開

ノービリティが馬群をリードする展開、2番手の位置にオンワードナスキーが続く

ノービリティがハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にオンワードナスキーが続く。そのあと、イセノラヴィソンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはココロノスポーツ。その1馬身後ろ、ハクウンは中団やや前。ペガサスフライトは中団馬群の真ん中あたりを追走。モエレピンクダイヤは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、グレイスウォードが8番手。ブラックリバイバルは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはエムケージャック。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはブレイクスルー。殿にウォーターフォードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

J-PLACE船橋10/6オープン記念、オンワードナスキーが高いレースセンスを活かしたスムーズな内容で先頭ゴールを果たす

先頭はイセノラヴィソンでリードは1馬身。単独の2番手にノービリティが続く。そのあと、ココロノスポーツが3番手。1馬身離れて、オンワードナスキーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のイセノラヴィソン。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいた2番人気のオンワードナスキーが一気に末脚を伸ばしてイセノラヴィソンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のイセノラヴィソンから2馬身半差の3着には、8番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったブラックリバイバルが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたココロノスポーツが入線した。