第17回 尾張名古屋杯 (地方重賞)

2015年1月1日 木 16:25発走

• コース: 名古屋ダート1600m 右
• 開催: 21回名古屋1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 100,23,8,5,4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上A B C

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:43.2		ブライトシンプー	牡6 / 498 +5	持原大志	57kg	7.9	2人	5-6-5-4	38.9	藤ヶ崎一男	伊藤公一
2着	6枠 7番	1:43.8	3	トーホウボンバー	牡4 / 476 +4	安部幸夫	57kg	17.7	3人	7-5-6-5	39.3	原口次夫	大橋由喜
3着	3枠 3番	1:44.3	2 1/2	サカジロハンサム	牡4 / 515 0	岡部誠	55kg	1.0	1人	4-4-4-3	40.0	川西毅	竹内三年
4着	4枠 4番	1:44.7	2	アイノタマテバコ	牝5 / 443 -3	八木直也	55kg	129.0	8人	10-9-10-9	38.7	竹之下昭憲	（株）マステック
5着	7枠 9番	1:44.8	1/2	シャープアイ	牡9 / 479 -4	戸部尚実	57kg	174.5	10人	9-10-9-8	39.0	植松則幸	（有）ホースケア
6着	8枠 10番	1:44.9	1/2	ゴールデンコマンド	牡7 / 487 +2	藤原良一	57kg	24.8	5人	3-3-3-2	40.8	瀬戸口悟	小野森玉江
7着	8枠 11番	1:45.2	1 1/2	アイビスティ	牝5 / 447 -3	宇都英樹	55kg	18.4	4人	2-2-2-1	41.2	瀬戸口悟	瀬戸口勉
8着	1枠 1番	1:45.4	1 1/2	コスモアンフォセ	牡8 / 475 -3	丸野勝虎	57kg	93.4	7人	8-8-7-7	40.3	荒巻透	永田健一
9着	5枠 5番	1:46.6	6	ナムラダンサー	牝6 / 463 -1	大畑雅章	55kg	52.7	6人	6-7-8-10	41.3	今津勝之	久野光雄
10着	6枠 6番	1:47.0	2	ジュウワンブライト	牝6 / 419 -11	加藤利征	55kg	276.0	11人	11-11-11-11	40.7	安部弘一	（有）ホースケア
11着	2枠 2番	1:47.4	2	コトブキゴールド	牡5 / 457 +4	横井将人	57kg	154.1	9人	1-1-1-6	43.4	桜井今朝利	尾上松壽

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 正面: 2,11,10,3,8,5,7,1,9,4,6
• 2コーナー: 2,11,10,3,7,8,5,1,4,9,6
• 3コーナー: 2,11,10,3,8,7,1,5,9,4,6
• 4コーナー: 11,10,3,8,7,2,1,9,4,5,6

気象

• 天候: 曇 1.5℃
• 風: 西北西 5.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	790円	2番人気
複勝	3	100円	1番人気
	7	120円	3番人気
	8	110円	2番人気
枠連	6-7	3,350円	8番人気
馬連	7-8	2,490円	7番人気
馬単	8-7	6,830円	10番人気
ワイド	3-7	150円	2番人気
	3-8	130円	1番人気
	7-8	310円	4番人気
3連複	3-7-8	340円	1番人気
3連単	8-7-3	11,130円	30番人気

馬券の売上

単勝	148.38万円	3.91%
複勝	87.90万円	2.31%
枠連	98.46万円	2.59%
馬連	240.33万円	6.33%
馬単	472.34万円	12.43%
ワイド	135.32万円	3.56%
3連複	468.91万円	12.34%
3連単	2,147.07万円	56.52%
合計	3,798.71万円

レース展開

コトブキゴールドが馬群を引き連れる形、直後の2番手にアイビスティが取り付く

コトブキゴールドがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にアイビスティが続く。続いて、ゴールデンコマンドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサカジロハンサム。その1馬身後ろ、ブライトシンプーは中団前目。ナムラダンサーは中団馬群の丁度真ん中を追走。トーホウボンバーは中団後方の位置取り。コスモアンフォセは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはシャープアイ。後方2番手の位置で脚をタメるのはアイノタマテバコ。シンガリにジュウワンブライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

尾張名古屋杯、ブライトシンプーが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで久しぶりの白星

先頭はアイビスティでリードは1馬身。単独の2番手にゴールデンコマンドが続く。その後ろ、サカジロハンサムが3番手。1馬身離れて、ブライトシンプーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた2番人気のブライトシンプーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団前目の位置からスパッと切れる脚で猛進したトーホウボンバーが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から天性の闘志でゴールまで力闘した1番人気のサカジロハンサムが入った。そこから2馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたアイノタマテバコが入線した。