こけもも賞

1990年5月12日 土 14:35発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 1回福島7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 850,340,210,130,85
• 付加賞（万円）: 10.4,3.0,1.5
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:50.3		ジャカード	牝3 / 472 -14	柴崎勇	53kg	10.6	6人	4-4-3-1	38.1 / 35.8	和田正道	伊達秀和
2着	2枠 2番	1:50.5	1 1/2	カツノジョオー	牝3 / 424 -2	田面木博公	53kg	2.6	1人	1-1-1-2	38.5 / 35.3	中村均	大高倉治
3着	7枠 9番	1:50.8	1 3/4	モガミシラオキ	牡3 / 462 +2	原昌久	55kg	25.7	9人	9-8-8-3	38.4 / 36.1	中村均	ホースメン
4着	4枠 4番	1:51.1	1 3/4	ハギノジョディー	牝3 / 412 0	村山明	53kg	26.6	10人	9-8-9-6	38.6 / 36.1	伊藤修司	日隈広吉
5着	3枠 3番	1:51.6	3	カシマコマチ	牝3 / 418 0	出口明見	53kg	20.3	8人	2-2-2-3	39.5 / 35.5	加賀武見	松浦安雄
6着	7枠 10番	1:52.0	2 1/2	タイティアラ	牝3 / 418 0	横田吉光	53kg	32.8	11人	7-7-5-3	39.7 / 36.0	新川恵	（有）名鯛興業
7着	5枠 6番	1:52.1	1/2	ルイテンシ	牝3 / 418 +2	須崎昇	53kg	9.3	5人	11-10-9-11	39.6 / 36.3	太宰義人	北村公
8着	5枠 5番	1:52.6	3	エーデルウイン	牝3 / 464 +2	増沢末夫	53kg	3.7	2人	4-4-5-10	40.3 / 35.8	元石孝昭	ホースマン
9着	6枠 7番	1:52.7	1/2	セノエスキー	牡3 / 502 0	岩戸孝樹	55kg	7.0	3人	2-3-3-6	40.5 / 35.6	山崎彰義	一條市郎
10着	8枠 12番	1:52.9	1 1/4	モガミリリー	牝3 / 452 +4	上籠勝仁	53kg	19.5	7人	7-10-9-6	40.4 / 36.3	目野哲也	ホースメン
11着	6枠 8番	1:53.4	3	ロイヤルマジック	牡3 / 502 +4	木幡初広	55kg	7.3	4人	4-4-5-6	41.1 / 35.8	稲葉隆一	（株）グリーンファーム
取消	8枠 11番			スリーチャンプ	牡3	松本達也	55kg					藤岡範士	永井商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.4-11.6-12.5-12.1-12.1-12.6-12.6-13.1

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(3,7)(1,5,8)(12,10)(4,9)6
• 2コーナー: 2,3,7(1,5,8)10(4,9)(6,12)
• 3コーナー: 2,3(1,7)(5,8,10)9(4,6,12)
• 4コーナー: (2,*1)-(9,3,10)(4,7,8,12)5,6

気象

• 天候: 晴 27.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	1,060円
複勝	1	270円
	2	140円
	9	470円
枠連	1-2	1,070円

レース展開

カツノジョオーが隊列をリードする形、その直後にセノエスキーとカシマコマチが続く

カツノジョオーが先頭に立つ格好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にカシマコマチとセノエスキーが並ぶ。続いて、ジャカード、エーデルウイン、ロイヤルマジックらが4番手の好位につける。モガミリリーとタイティアラは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはハギノジョディーとモガミシラオキ。殿にルイテンシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

こけもも賞、ジャカードが早めに先頭を奪って、そのまま押し切る隙の無い横綱競馬で2勝目を挙げる

先頭はジャカードでリードは体半分。2番手にカツノジョオーが続く。少し離れて、モガミシラオキ、カシマコマチ、タイティアラらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはジャカード。そのままジャカードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から堅実な伸びを見せた1番人気のカツノジョオーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、3番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った9番人気のモガミシラオキが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のハギノジョディーが入線した。2番人気のエーデルウインは後方2番手にいたがあとひと押しが利かず8着に敗れた。