5歳以上500万下

1996年1月20日 土 11:15発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 1回東京7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 9番	1:39.5		ゼスト	牡4 / 464 +2	小野次郎	56kg	11.4	5人	7-4	38.7 / 36.3	高松邦男	横山秀男
2着	6枠 12番	1:39.5	アタマ	グランドムール	牡5 / 498 0	蛯名正義	57kg	3.7	2人	9-9	38.3 / 36.5	古賀史生	臼田浩義
3着	5枠 10番	1:39.5	ハナ	ニッポーシンオー	牡4 / 508 -2	水野貴広	56kg	13.1	6人	12-11	38.1 / 37.0	保田隆芳	山石祐一
4着	7枠 13番	1:39.6	1/2	オーゴンカップ	牡4 / 454 +4	橋本広喜	56kg	2.5	1人	2-1	39.4 / 35.7	古賀末喜	森田芳男
5着	7枠 14番	1:39.7	クビ	オースミフォード	牡4 / 462 +2	柴田善臣	56kg	13.8	7人	9-7	38.6 / 36.5	菅原泰夫	山路秀則
6着	2枠 3番	1:40.1	2 1/2	ダイワリアル	牡4 / 444 +14	的場均	56kg	22.1	8人	12-11	38.7 / 37.0	二ノ宮敬宇	大和商事（株）
7着	8枠 16番	1:40.9	5	ジーティロマン	牝4 / 434 0	鹿戸雄一	54kg	66.5	10人	7-5	40.0 / 36.3	蛯名信広	（有）荻伏三好ファーム
8着	8枠 15番	1:41.0	3/4	トナミライデン	牡5 / 462 -4	西田雄一郎	54kg	130.1	14人	4-3	40.4 / 36.0	久恒久夫	砺波寿
9着	4枠 7番	1:41.2	1 1/2	ハヤテナオコ	牝4 / 430 0	岡部幸雄	54kg	10.4	4人	16-15	39.4 / 37.4	野平好男	加藤豊三
10着	3枠 6番	1:41.6	2 1/2	ワンマンリノー	牡4 / 482 +4	坂井千明	56kg	101.0	13人	14-13	40.0 / 37.2	中尾銑治	阿部幸暉
11着	4枠 8番	1:41.9	2	エリモハヤブサ	牡5 / 520 0	吉田豊	56kg	218.2	16人	5-7	40.9 / 36.2	大久保洋吉	山本慎一
12着	6枠 11番	1:42.0	クビ	ストロングアトラス	牡4 / 482 +8	吉永護	56kg	26.0	9人	2-2	41.7 / 35.7	元石孝昭	村木篤
13着	2枠 4番	1:42.4	2 1/2	ファインシュート	牡4 / 460 -2	山本康志	53kg	146.1	15人	14-13	40.9 / 37.2	佐々木亜良	井山登
14着	3枠 5番	1:43.3	5	カリスタスワロー	牡4 / 504 +38	田面木博公	56kg	76.0	12人	5-9	42.1 / 36.2	吉永正人	原田幸雄
15着	1枠 2番	1:45.3	大差	ヨシサルート	牡5 / 458 0	田中勝春	57kg	9.2	3人	11-16	43.2 / 36.9	嶋田潤	田辺喜彦
16着	1枠 1番	1:45.3	クビ	アイリスジャポニカ	牝4 / 414 -18	高山太郎	53kg	71.9	11人	1-5	44.4 / 35.6	佐藤全弘	関駿也

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-11.7-12.0-12.6-13.0-13.0-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,11,13)-15(5,8)(9,16)(14,12)-2(3,10)(4,6)7
• 4コーナー: (11,*13)-15,9(1,16)(8,14)(5,12)(3,10)(4,6)7-2

気象

• 天候: 曇 1.3℃
• 風: 北西 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	1,140円	5番人気
複勝	9	340円	5番人気
	10	370円	6番人気
	12	180円	2番人気
枠連	5-6	800円	3番人気
馬連	9-12	1,730円	5番人気

レース展開

アイリスジャポニカが馬群を引っ張る形、半馬身差の2番手にストロングアトラスとオーゴンカップが取り付く

アイリスジャポニカが主導権を奪う形となり、体半分のリードで一団を先導。2番手にストロングアトラスとオーゴンカップが並ぶ。その少し後ろ、トナミライデンが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカリスタスワローとエリモハヤブサ。その1馬身後ろ、ゼストとジーティロマンは中団やや前。オースミフォードとグランドムールは中団馬群のちょうど真ん中を併走。少し離れて、ヨシサルートは中団後方の位置。ダイワリアルとニッポーシンオーは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはファインシュートとワンマンリノー。最後尾にハヤテナオコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゼストが自ら動いていく新種果敢な競馬で2勝目を獲得

先頭はオーゴンカップでリードは体半分。2番手にストロングアトラスが続く。その少し後ろ、トナミライデンが3番手。そのあと、ゼストが4番手。1馬身離れて、アイリスジャポニカとジーティロマンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたゼストが鋭く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグングンと追い迫った2番人気のグランドムールをアタマ差で凌ぎ切り勝利をモノにした。2着のグランドムールからハナ差の3着には、中団後方の位置から瞬発力に優れた末脚を発揮したニッポーシンオーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったオーゴンカップが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたオースミフォードが食い込んだ。