高湯特別

1992年10月17日 土 14:40発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 2回福島5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 32.2,9.2,4.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:01.0		パリゼット	牝3 / 456 +2	横田吉光	53kg	4.0	2人	2-2	37.2 / 35.7	矢野進	（有）社台レースホース
2着	2枠 2番	1:01.5	3	アズマコスモ	牝3 / 408 +12	鈴木寿	53kg	8.5	3人	1-1	38.0 / 35.6	尾形盛次	（株）東牧場
3着	5枠 5番	1:01.7	1 1/4	トウカイカオリ	牝4 / 486 +10	宝来城多郎	55kg	17.0	5人	5-5	37.7 / 36.0	田所秀雄	内村正則
4着	1枠 1番	1:01.8	クビ	ロングポルカ	牝3 / 450 +4	大西直宏	53kg	2.0	1人	2-3	38.1 / 35.8	長浜博之	中井商事（株）
5着	5枠 6番	1:02.2	2 1/2	ベストスキーユー	牡4 / 544 +24	吉沢宗一	57kg	26.3	8人	2-3	38.5 / 35.8	日迫良一	植中昌子
6着	6枠 8番	1:02.4	1 1/4	マヤノゴージャス	牝4 / 464 +4	西園正都	55kg	20.7	7人	9-9	37.8 / 36.3	坂口正大	田所祐
7着	6枠 7番	1:02.6	1 1/4	ブランドラブ	牝3 / 452 +4	中舘英二	53kg	37.7	10人	10-12	37.9 / 36.8	石毛善衛	西山正行
8着	4枠 4番	1:02.6	クビ	トップレーザー	牝3 / 434 -2	塚越一弘	53kg	11.4	4人	6-6	38.4 / 36.2	鈴木康弘	ホースマン
9着	8枠 11番	1:02.7	クビ	ブランドハロー	牝5 / 450 -10	横山義行	54kg	30.1	9人	11-10	37.8 / 36.7	野平好男	西山茂行
10着	8枠 12番	1:02.7	ハナ	オスカーピーク	牡4 / 422 -6	柿元嘉和	57kg	19.7	6人	7-6	38.4 / 36.2	鹿戸明	高田久成
11着	7枠 10番	1:02.9	1 1/2	エクスワイパレード	牡4 / 488 +2	上野清章	57kg	44.6	11人	11-10	37.9 / 36.7	太宰義人	角田哲男
12着	3枠 3番	1:03.0	1/2	マヤノプリンセス	牝4 / 492 +14	横山雄一	55kg	50.3	12人	8-6	38.6 / 36.2	坂口正大	田所祐

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.1-12.1-12.5-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(1,6,9)5,4,12,3,8,7(11,10)
• 4コーナー: (*2,9)(1,6)5(4,3,12)8-(11,10)7

気象

• 天候: 晴 21.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	400円
複勝	2	200円
	5	540円
	9	140円
枠連	2-7	1,280円
馬連	2-9	1,280円

レース展開

アズマコスモが全馬をリードする形、その直後に続くロングポルカ、ベストスキーユー、パリゼット

アズマコスモが端に立ち、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。2番手にロングポルカ、ベストスキーユー、パリゼットらが並ぶ。その1馬身後ろ、トウカイカオリは中団やや前。トップレーザーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。オスカーピークは中団後方の位置。そのあと、マヤノプリンセスが8番手。マヤノゴージャスは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはブランドラブ。シンガリにブランドハローとエクスワイパレードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

高湯特別、パリゼットが長所である機動力を駆使した万全の立ち回りで2勝目を獲得

先頭はアズマコスモでリードは体半分。2番手にパリゼットが続く。そのすぐ後ろ、ロングポルカとベストスキーユーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるアズマコスモ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のパリゼットが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったアズマコスモが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を繰り出したトウカイカオリが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のロングポルカが入線した。