’02メトロポリタンカップ

2002年2月22日 金 16:10発走

• コース: 大井ダート1190m 右
• 開催: 19回大井4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 800,280,160,96,64
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般A2以下準重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:12.0		ユキノエイス	牡5 / 481 -3	宮浦正行	52kg		1人	3-3	37.0 / 36.1	宮本康	畝本政明
2着	1枠 1番	1:13.1	5	ハナショウブ	牡6 / 492 +40	坂井英光	52kg		9人	1-1	38.7 / 35.7	庄子連兵	臼倉勲
3着	7枠 9番	1:13.2	3/4	ゼンノタンゴ	セ6 / 453 -1	石崎隆之	52kg		3人	8-8	37.1 / 36.6	村上頼章	大迫忍
4着	5枠 6番	1:13.3	3/4	タイキアーサー	セ8 / 481 +4	鈴木啓之	56kg		7人	5-5	37.7 / 36.2	荒居貴美夫	佐藤淑子
5着	4枠 4番	1:13.7	2	スーパーダンディー	牡5 / 445 +2	達城龍次	54kg		8人	10-9	37.5 / 36.7	高岩隆	（有）鳥海商事
6着	6枠 8番	1:13.9	1	セカンドゲス	牡7 / 538 -3	酒井忍	54kg		6人	6-7	38.1 / 36.4	松本勉	宮嶋國夫
7着	2枠 2番	1:14.2	1 1/2	アミフジランナー	牡8 / 506 +2	小安和也	54kg		12人	6-6	38.4 / 36.4	石田貞雄	内藤静一
8着	7枠 10番	1:14.5	1 1/2	アイアイアスリート	牡5 / 511 -4	脇本一幸	54kg		10人	11-10	38.0 / 36.9	中村健二	勝山隆造
9着	8枠 12番	1:14.6	クビ	ダイワコンサート	牡5 / 486 -5	内田博幸	52kg		2人	2-2	40.0 / 35.9	矢作和人	大和商事（株）
10着	6枠 7番	1:14.7	1/2	リマンドマッハ	牡5 / 504 -3	鷹見浩	56kg		4人	3-4	39.7 / 36.1	藤江昭徳	中山茂
11着	3枠 3番	1:15.6	4	サマーシャドウ	牡6 / 444 -2	的場直之	56kg		11人	11-10	39.1 / 36.9	飯野貞次	中江隆一
12着	8枠 11番	1:18.3	大差	アティックソルト	牡8 / 486 -2	今野忠成	56kg		5人	8-12	42.1 / 36.6	高月由次	横山秀男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.8-11.6-12.6-12.4-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,12,(5,7),6,(2,8),(9,11),4,(3,10)
• 4コーナー: 1,12,5,7,6,2,8,9,4,(3,10),11

気象

• 天候: 曇 12.9℃
• 風: 南東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	360円
複勝	1	1,070円
	5	190円
	9	230円
枠連	1-5	4,910円
枠単	5-1	8,440円
馬連	1-5	6,660円
馬単	5-1	9,900円
ワイド	1-5	1,550円
	1-9	2,410円
	5-9	460円

レース展開

ハナショウブが全馬をリードする形、その直後に続くダイワコンサート

逃げたのはハナショウブ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にダイワコンサートが続く。その後ろ、ユキノエイスとリマンドマッハが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、タイキアーサーは中団前寄り。アミフジランナーとセカンドゲスは中団馬群の真ん中を併走。ゼンノタンゴとアティックソルトは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはスーパーダンディー。どん尻にサマーシャドウとアイアイアスリートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’02メトロポリタンC、ユキノエイスが能力の違いを証明するかの様な強い競馬で7勝目を掴み取る

先頭はハナショウブでリードは1馬身。単独の2番手にダイワコンサートが続く。そのすぐ後ろ、ユキノエイスが3番手。1馬身離れて、リマンドマッハが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるハナショウブ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のユキノエイスが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、逃げ粘ったハナショウブが続き、2着と3/4馬身差の3着には、8番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったゼンノタンゴが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたタイキアーサーが入線した。2番人気のダイワコンサートは2番手にいたが最後一杯になって9着に敗れた。