4歳未勝利

1992年2月22日 土 10:00発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 1回東京7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (市) (抽)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:27.0		ハヤノカグラ	牡3 / 500 +2	江田照男	54kg	8.9	3人	10-10	37.8 / 36.8	谷原義明	ホースメン
2着	6枠 8番	1:27.1	1/2	チャンプレディ	牝3 / 470 0	田村正光	53kg	10.5	4人	4-3	38.3 / 36.5	諏訪富三	大塚博一
3着	4枠 5番	1:27.2	3/4	ニホンピロナーリー	牡3 / 454 0	岡部幸雄	55kg	1.3	1人	7-7	38.2 / 36.7	伊藤雄二	小林百太郎
4着	8枠 13番	1:27.4	1 1/2	デュークワイ	牡3 / 458 +4	木幡初広	55kg	7.6	2人	4-5	38.5 / 36.5	嶋田功	鈴木芳夫
5着	5枠 6番	1:27.7	2	ベストルチェー	牡3 / 500 +2	田中剛	55kg	47.2	8人	3-3	38.9 / 36.3	山崎彰義	磯山司郎
6着	7枠 11番	1:27.8	3/4	ドウカンマツカゼ	牡3 / 440 +2	五十嵐久	52kg	262.8	13人	12-12	37.9 / 37.2	平井雄二	新井興業（株）
7着	4枠 4番	1:28.1	1 3/4	ドリームエラン	牝3 / 438 -2	橋本広喜	52kg	21.3	5人	2-1	39.5 / 36.2	古賀末喜	（株）ウイン
8着	3枠 3番	1:28.6	3	ヤマショウシスコ	牝3 / 444 0	岩戸孝樹	53kg	77.9	9人	7-7	39.6 / 36.7	古山良司	菅原秀仁
9着	1枠 1番	1:28.7	クビ	クルミチャン	牝3 / 398 0	徳吉孝士	50kg	25.5	6人	4-5	39.8 / 36.5	吉永正人	加藤興一
10着	8枠 12番	1:28.8	3/4	キリータイトル	牡3 / 466 +4	柴田政人	55kg	45.8	7人	7-7	39.8 / 36.7	加賀武見	桐谷茂
11着	6枠 9番	1:29.0	1	ハシノクリスタル	牝3 / 418 0	横田雅博	52kg	188.4	11人	13-13	38.5 / 37.4	栗田博憲	橋本中
12着	5枠 7番	1:29.2	1 1/4	サンベルビュー	牝3 / 432	土谷智紀	51kg	111.7	10人	1-2	40.6 / 36.1	田子冬樹	浅野恭秀
13着	2枠 2番	1:29.8	3 1/2	シャトーウィナー	牡3 / 492 +2	牧之瀬幸夫	55kg	230.6	12人	10-10	40.6 / 36.8	佐藤勝美	矢城辰之助

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.4-11.8-12.5-12.9-12.9-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (4,*7)6(1,8,13)(5,3,12)(2,10)-11,9
• 4コーナー: (*4,7)(6,8)(1,13)(5,3,12)(2,10)-11-9

気象

• 天候: 晴 5.9℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	10	890円
複勝	5	100円
	8	150円
	10	150円
枠連	6-7	2,590円
馬連	8-10	2,840円

レース展開

サンベルビューが全馬を牽引、半馬身差の2番手に続くドリームエラン

サンベルビューがハナを取り切り、体半分のリードで集団を先導。2番手にドリームエランが続く。その後ろ、ベストルチェーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはクルミチャン、チャンプレディ、デュークワイら3頭。ニホンピロナーリー、ヤマショウシスコ、キリータイトルらは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはシャトーウィナーとハヤノカグラ。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはドウカンマツカゼ。最後尾にハシノクリスタルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハヤノカグラが衝撃的な決め脚を爆発させて他馬を薙ぎ倒す

先頭はドリームエランでリードは半馬身。2番手にサンベルビューが続く。その直後、ベストルチェーとチャンプレディが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはチャンプレディ。そのまま押し切るかに見えたが、後方3番手にいたハヤノカグラが鮮烈な末脚を炸裂させてチャンプレディを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のチャンプレディから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を繰り出した1番人気のニホンピロナーリーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のデュークワイが入線した。