羅生門ステークス

1995年2月4日 土 15:10発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 2回京都3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 36.4,10.4,5.2
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 12番	1:11.9		フジノカズサオー	牡4 / 516 +2	武豊	56kg	3.8	1人	4-4	36.4 / 35.5	中村好夫	中村寛俊
2着	8枠 15番	1:12.0	1/2	メイショウマロニエ	牝6 / 480 -2	佐伯清久	54kg	21.6	10人	4-4	36.3 / 35.7	高橋成忠	松本好雄
3着	7枠 14番	1:12.3	1 3/4	メイショウヤシマ	牡5 / 544 +16	村本善之	57kg	60.5	14人	13-13	35.4 / 36.9	高橋成忠	松本好雄
4着	5枠 10番	1:12.5	1	コウヒロキョウシャ	牝4 / 478 0	西浦勝一	54kg	18.5	9人	7-7	36.5 / 36.0	福永甲	河野広幸
5着	4枠 7番	1:12.6	1/2	サクラキューピット	牝4 / 460 0	南井克巳	54kg	6.6	3人	2-2	37.5 / 35.1	島崎宏	小島將之
6着	8枠 16番	1:12.8	1 1/4	マーブルマックス	牡5 / 468 -2	溝橋秀吉	57kg	9.9	5人	2-2	37.5 / 35.3	浜田光正	下村直
7着	5枠 9番	1:12.8	ハナ	コウベッコ	牝4 / 442 +10	飯田祐史	54kg	6.4	2人	13-13	36.0 / 36.8	布施正	渡辺重夫
8着	3枠 6番	1:12.8	アタマ	メイショウサンサン	牝5 / 460 +4	安田康彦	55kg	17.5	8人	11-11	36.2 / 36.6	武邦彦	松本好雄
9着	1枠 1番	1:13.0	1 1/2	ラッキーパイオニア	牡4 / 466 -2	小島貞博	56kg	10.2	6人	1-1	37.9 / 35.1	鶴留明雄	（有）社台レースホース
10着	1枠 2番	1:13.1	1/2	ヤマニンアルファー	牝7 / 456 +2	O.ペリエ	54kg	24.4	12人	11-11	36.6 / 36.5	浅見国一	土井肇
11着	4枠 8番	1:13.1	クビ	スギノロイヤル	牝4 / 490 0	上村洋行	54kg	9.0	4人	10-9	36.7 / 36.4	野村彰彦	杉江義夫
12着	2枠 4番	1:13.6	3	カトレマイン	牡6 / 498 0	斉藤博美	56kg	14.2	7人	7-7	37.7 / 35.9	斉藤義美	深見富朗
13着	2枠 3番	1:14.3	4	スギノキング	牡5 / 506 +22	四位洋文	57kg	62.7	15人	13-13	37.6 / 36.7	古川平	下村健造
14着	7枠 13番	1:14.5	1 1/2	センターシュテルン	セ6 / 536 +2	内田浩一	56kg	21.9	11人	4-6	38.9 / 35.6	池江泰郎	中野優
15着	3枠 5番	1:14.8	1 3/4	ラシアンルーラー	牡4 / 444 0	河内洋	56kg	27.1	13人	7-9	38.9 / 35.9	武宏平	芹澤精一
取消	6枠 11番			トールアンワイド	牡6	藤田伸二	56kg					小林稔	高田久成

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-11.3-11.8-12.4-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,7,16)(12,13,15)(5,4,10)8(2,6)(3,9,14)
• 4コーナー: (*1,7,16)(12,15)13(4,10)(5,8)(2,6)(3,9,14)

気象

• 天候: 曇 6.9℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	380円	1番人気
複勝	12	170円	1番人気
	14	1,550円	14番人気
	15	510円	10番人気
枠連	6-8	1,550円	5番人気
馬連	12-15	5,440円	23番人気

レース展開

ラッキーパイオニアが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くサクラキューピットとマーブルマックス

ラッキーパイオニアが逃げを打ち、体半分のリードで一団を牽引。2番手にサクラキューピットとマーブルマックスが並ぶ。そのすぐ後ろ、フジノカズサオー、センターシュテルン、メイショウマロニエらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ラシアンルーラー、カトレマイン、コウヒロキョウシャらは中団前目。スギノロイヤルは中団後方の位置取り。ヤマニンアルファーとメイショウサンサンは後方4番手で進出の機を待つ。しんがりにスギノキング、コウベッコ、メイショウヤシマらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

羅生門S、フジノカズサオーが生来のレースセンスを駆使した手堅い走りで押し切る

先頭はラッキーパイオニアでリードは体半分。2番手にサクラキューピットとマーブルマックスが続く。その直後、フジノカズサオーとメイショウマロニエが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた1番人気のフジノカズサオーが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるメイショウマロニエを半馬身退けてトップでゴールインした。2着のメイショウマロニエから1馬身3/4差の3着には、最後方の位置から超凡な末脚を披露した14番人気のメイショウヤシマが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたコウヒロキョウシャが入線、さらに半馬身差の5着には、2番手にいたサクラキューピットが食い込んだ。2番人気のコウベッコは最後方にいたが末脚弾けず7着に敗れた。