駿逸賞

2023年6月13日 火 17:15発走

• コース: 川崎ダート900m 左
• 開催: 3回川崎2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 120,48,30,18,12
• クラス等区分: 一般C1 普通競走
• 条件: 選定馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	55.5		プレストルーチェ	セ6 / 500 -8	山中悠希	56kg	18.2	7人	10-10-6-8	37.6 / 35.8	小澤宏次	（有）ランドエコノミーコンサルタント
2着	8枠 12番	55.5	クビ	ササキンローズ	牝4 / 402 +4	増田充宏	54kg	152.4	11人	6-6-1-1	38.1 / 35.4	村田順一	佐々木均
3着	5枠 6番	55.6	1/2	アイノジヴェルニー	牝4 / 462 -1	町田直希	54kg	3.4	2人	3-3-3-4	38.2 / 35.7	内田勝義	會田浩史
4着	7枠 9番	55.8	1	アウタースペース	牡5 / 441 -5	石崎駿	56kg	10.9	6人	11-11-11-11	37.0 / 36.3	八木仁	小橋亮太
5着	2枠 2番	56.0	3/4	パイナ	牝5 / 474 +21	丸田恭介	54kg	8.6	4人	7-7-8-7	38.1 / 36.0	林隆之	（株）リバティホースナヴィゲイト
6着	4枠 4番	56.0	アタマ	ヒガシブレーヴ	牡6 / 429 0	吉原寛人	56kg	10.0	5人	2-2-3-3	38.6 / 35.7	河津裕昭	柴田茂樹
7着	6枠 7番	56.1	3/4	ランスオブミューズ	牝5 / 454 -7	本橋孝太	54kg	5.1	3人	1-1-2-2	38.7 / 35.5	石井勝男	五影慶則
8着	5枠 5番	56.6	2 1/2	ニッショウアッキー	牝4 / 462 +5	中島良美	50kg	45.2	9人	3-3-3-4	39.2 / 35.7	酒井一則	エヌエス仙台（有）
9着	6枠 8番	56.7	1/2	ヤマイチステート	牡4 / 469 -9	桜井光輔	56kg	27.1	8人	9-9-10-10	38.5 / 36.2	池田孝	西村豊
10着	1枠 1番	56.8	1/2	リュウヤ	牡7 / 486 -6	御神本訓史	56kg	3.0	1人	3-3-6-6	39.1 / 35.8	酒井忍	欠畑圭一
11着	3枠 3番	56.9	3/4	ヴェラフォルツァ	牝4 / 464 +1	中越琉世	54kg	98.8	10人	7-7-8-9	39.0 / 36.0	平田正一	陣内豊
取消	8枠 11番			マイネルリベラル	セ6	岡村裕基	56kg					新井健児	小橋亮太

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.7-10.7-11.3-13.3-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 向正面: 7,4,(1,5,6),12,(2,3),8,10,9
• 3コーナー: 12,7,(4,5,6),(1,10),(2,3),8,9
• 4コーナー: 12,7,4,(5,6),1,2,10,3,8,9

気象

• 天候: 晴 26.5℃
• 風: 南 3.9m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	10	1,820円	7番人気
複勝	6	160円	1番人気
	10	610円	7番人気
	12	2,130円	11番人気
枠連	7-8	8,870円	18番人気
枠単	7-8	13,540円	36番人気
馬連	10-12	46,420円	48番人気
馬単	10-12	124,080円	100番人気
ワイド	6-10	1,340円	16番人気
	6-12	5,700円	35番人気
	10-12	9,470円	48番人気
3連複	6-10-12	55,540円	95番人気
3連単	10-12-6	712,490円	701番人気

馬券の売上

単勝	850.04万円	9.51%
複勝	966.50万円	10.82%
枠連	165.74万円	1.85%
枠単	79.49万円	0.89%
馬連	810.95万円	9.07%
馬単	612.15万円	6.85%
ワイド	1,130.61万円	12.65%
3連複	1,470.97万円	16.46%
3連単	2,849.98万円	31.89%
合計	8,936.43万円

レース展開

ランスオブミューズが集団を率いる形、直後の位置にヒガシブレーヴが続く

ランスオブミューズが逃げを打ち、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にヒガシブレーヴが続く。続いて、リュウヤ、ニッショウアッキー、アイノジヴェルニーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ササキンローズは中団やや前。パイナとヴェラフォルツァは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはヤマイチステート。後方2番手の位置で悠々と構えるのはプレストルーチェ。シンガリにアウタースペースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

駿逸賞、プレストルーチェが古豪の威厳を顕示する様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はササキンローズでリードは1馬身。単独の2番手にランスオブミューズが続く。そのあと、ヒガシブレーヴが3番手。1馬身離れて、ニッショウアッキーとアイノジヴェルニーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける11番人気のササキンローズ。そのまま押し切るかに思われたが、後方4番手にいたプレストルーチェが鮮烈な末脚を弾けさせてササキンローズを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手中に収めた。2着のササキンローズから半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘した2番人気のアイノジヴェルニーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えたアウタースペースが入線した。1番人気のリュウヤは中団前目にいたが失速して10着に敗れた。