ハッピー241賞

レース展開

アイスバーグが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くマルブツセンプー

アイスバーグが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にマルブツセンプーが続く。その後ろ、キリフダが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナムラシートンは中団やや前。モルフェワルツは中団馬群のちょうど真ん中を追走。エーシンパーティーは中団後方の位置取り。続いて、ダイゴキリンジが7番手。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはマイスイートハート。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはミヤビチェリー。最後尾にマイネルジーベックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハッピー241賞、アイスバーグが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はアイスバーグでリードは1馬身。単独の2番手にキリフダが続く。そのあと、マルブツセンプーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のアイスバーグ。そのままアイスバーグが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくキリフダを3/4馬身振り切り勝利を決めた。2着のキリフダから2馬身差の3着には、中団の位置から強靭な末脚を発揮したマイネルジーベックが入った。2番人気のダイゴキリンジは7番手にいたがあとひと押しが利かず6着に敗れた。