3歳未勝利

2006年8月12日 土 11:40発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:46.9		アドマイヤグレイト	牡3 / 532	岩田康誠	56kg	21.0	7人	4-3-4-4	36.5 / 37.4	橋田満	近藤利一
2着	7枠 10番	1:47.1	1 1/4	シベリアンスパーズ	牡3 / 424 -2	藤田伸二	56kg	2.3	1人	2-3-2-2	36.9 / 37.4	昆貢	藤田与志男
3着	2枠 2番	1:47.3	1 1/4	メイショウトンボ	牡3 / 472 +10	秋山真一郎	56kg	11.7	5人	4-5-4-4	36.9 / 37.6	安田伊佐夫	松本好雄
4着	5枠 5番	1:47.5	1 1/4	スズノテンカ	牡3 / 510 +6	須貝尚介	56kg	15.7	6人	1-1-1-1	37.8 / 37.1	須貝彦三	阿部雅子
5着	3枠 3番	1:47.7	1 1/4	アリマプラウド	牡3 / 464 -2	横山典弘	56kg	3.2	2人	2-2-2-2	37.6 / 37.2	加藤和宏	有馬博文
6着	6枠 7番	1:48.6	5	スズカゲスト	牡3 / 508 -14	安藤勝己	56kg	6.7	3人	12-12-10-7	37.8 / 38.5	南井克巳	永井啓弍
7着	8枠 11番	1:48.6	アタマ	トウカイチーフ	牡3 / 488 -22	北村宏司	56kg	8.9	4人	11-11-10-7	37.7 / 38.1	後藤由之	内村正則
8着	7枠 9番	1:49.2	3 1/2	シルクエンゲージ	牝3 / 476 +10	小原義之	54kg	63.6	8人	8-8-7-6	38.6 / 37.7	小原伊佐美	有限会社シルク
9着	4枠 4番	1:49.6	2 1/2	ブレイジェル	牡3 / 498 +12	黛弘人	53kg	389.5	12人	8-8-7-9	38.9 / 37.7	大江原哲	田口廣
10着	8枠 12番	1:49.8	1 1/4	ロスオリボス	牡3 / 522 -10	菊沢隆徳	56kg	328.2	11人	4-5-7-9	39.2 / 37.6	河野通文	大野裕一
11着	6枠 8番	1:49.9	1/2	ハイエストブラッド	セ3 / 462	津村明秀	55kg	77.6	9人	4-5-4-9	39.5 / 37.6	藤原辰雄	（有）サンデーレーシング
12着	5枠 6番	1:52.0	大差	ナムラルパン	牡3 / 488 +6	小林徹弥	56kg	207.5	10人	8-8-10-12	41.2 / 37.7	目野哲也	奈村信重

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.4-12.4-13.1-13.0-13.0-12.5-12.0-12.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(3,10)(1,2,8,12)(4,6,9)-11-7
• 2コーナー: (*5,3)(1,10)(2,8,12)(4,6,9)-11-7
• 3コーナー: 5-(3,10)(1,2,8)(4,9,12)(6,11,7)
• 4コーナー: 5(3,10)-(1,2)-9(11,7)(4,8,12)-6

気象

• 天候: 晴 26.7℃
• 風: 南東 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	2,100円	7番人気
複勝	1	510円	7番人気
	2	270円	5番人気
	10	130円	1番人気
枠連	1-7	4,050円	11番人気
馬連	1-10	2,670円	10番人気
馬単	1-10	6,570円	22番人気
ワイド	1-2	2,520円	22番人気
	1-10	1,100円	12番人気
	2-10	610円	7番人気
3連複	1-2-10	6,820円	23番人気

レース展開

スズノテンカが全馬をリードする形、その直後に続くアリマプラウドとシベリアンスパーズ

スズノテンカが果敢に端をきり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にアリマプラウドとシベリアンスパーズが並ぶ。そのすぐ後ろ、アドマイヤグレイト、メイショウトンボ、ハイエストブラッド、ロスオリボスらが4番手の好位につける。ブレイジェル、ナムラルパン、シルクエンゲージらは中団後方の位置取り。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっとしているのはトウカイチーフ。少し離れたシンガリにスズカゲストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アドマイヤグレイトが持ち味のレースセンスを活かした安定感のある内容で初勝利を挙げる

先頭はスズノテンカでリードは1馬身。2番手にアリマプラウドとシベリアンスパーズが続く。2馬身以上差があって、アドマイヤグレイトとメイショウトンボが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のシベリアンスパーズ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたアドマイヤグレイトが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置からものすごい伸び脚で猛進した1番人気のシベリアンスパーズが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、4番手の位置から妙々たる末脚を繰り出したメイショウトンボが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、逃げ粘ったスズノテンカが入線した。2番人気のアリマプラウドは2番手にいたがいいところなく5着に敗れた。