4歳未勝利

1988年3月13日 日 11:15発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 1回阪神6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:05.3		イチノアミューズ	牡3 / 480 -2	田所清広	55kg	5.8	2人	9-7-6-5	37.9 / 36.8	上田三千夫	谷口陽一
2着	1枠 1番	2:05.3	ハナ	スペランツア	牡3 / 458 -4	田原成貴	55kg	1.5	1人	1-1-1-1	39.3 / 35.3	浅見国一	内田恵司
3着	3枠 3番	2:06.4	7	ローヤルドラゴン	牡3 / 494 -2	林満明	54kg	116.0	10人	10-9-10-10	38.3 / 36.9	日迫良一	浅野忠男
4着	5枠 5番	2:06.4	クビ	グロウソブリン	牡3 / 466 -8	菅谷正巳	55kg	14.9	7人	4-3-9-8	38.5 / 36.4	菅谷禎高	赤松繁行
5着	8枠 9番	2:06.6	1 1/4	ニホンピロカリーナ	牝3 / 438 +4	熊沢重文	52kg	72.0	9人	6-9-8-9	38.8 / 36.9	田中良平	小林保一
6着	2枠 2番	2:06.6	アタマ	エイシンルンルン	牝3 / 440 -6	丸山勝秀	53kg	26.0	8人	6-5-7-5	39.0 / 36.6	湯浅三郎	平井豊光
7着	7枠 7番	2:06.7	クビ	グランドジャガー	牡3 / 460 0	古小路重男	55kg	9.3	3人	3-3-2-2	39.6 / 36.4	夏村辰男	林進
8着	6枠 6番	2:06.9	1 1/4	メジロサッチ	牡3 / 448 -16	清水英次	55kg	10.1	4人	5-5-3-3	39.7 / 36.6	大久保正陽	（有）メジロ牧場
9着	4枠 4番	2:07.4	3	ジョーモーニング	牡3 / 408 +8	村本善之	55kg	12.7	6人	2-2-3-5	40.2 / 36.3	田中耕太郎	上田けい子
10着	7枠 8番	2:07.4	アタマ	サンキャノン	牡3 / 470 +2	須貝尚介	55kg	11.7	5人	6-7-3-3	40.2 / 36.8	須貝彦三	姜尚豪

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.8-11.8-12.0-12.1-13.3-13.3-13.0-12.8-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1-4,7,5,6(2,9,8)10,3
• 2コーナー: 1=4(5,7)(2,6)(8,10)(3,9)
• 3コーナー: 1=7(4,6,8)10,2,9,5,3
• 4コーナー: 1,7(6,8)(4,2,10)5,9,3

気象

• 天候: 晴 13.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	580円
複勝	1	100円
	3	970円
	10	140円
枠連	1-8	350円

レース展開

スペランツアが全馬を牽引、その少し後ろを進むジョーモーニング

スペランツアが敢然とハナを奪い、後続を2馬身以上離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にジョーモーニングが続く。そのあと、グランドジャガーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、グロウソブリンは中団やや前。メジロサッチは中団馬群の丁度真ん中を追走。エイシンルンルン、ニホンピロカリーナ、サンキャノンらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で力を温存するのはイチノアミューズ。シンガリにローヤルドラゴンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イチノアミューズが負けじ心を発揮してゴール前の熾烈な争いを鼻差でモノにする

先頭はスペランツアでリードは1馬身。単独の2番手にグランドジャガーが続く。そのすぐ後ろ、メジロサッチとサンキャノンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のスペランツア。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた2番人気のイチノアミューズが別次元の末脚を爆発させてスペランツアを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を挙げた。2着のスペランツアから7馬身差の3着には、最後方の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張った10番人気のローヤルドラゴンが入った。