鈴木麻優初めての笠松記念

2019年10月22日 火 13:40発走

• コース: 笠松ダート1400m 右
• 開催: 12回笠松1日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 27,6.3,2.7,1.9,1.4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:28.4		ダミアンバローズ	牡3 / 500 +4	向山牧	56kg	2.0	1人	7-7-4-3	38.4	笹野博司	橘勝年
2着	8枠 9番	1:28.7	1 1/2	ラストクリーガー	牡3 / 466 0	藤原幹生	56kg	15.0	5人	3-3-3-1	38.9	田口輝彦	吉田勝利
3着	7枠 7番	1:28.8	1/2	シュンカジョウ	牝3 / 422 -20	松本剛志	54kg	2.7	2人	9-9-6-5	38.2	加藤幸保	河内孝夫
4着	6枠 6番	1:29.1	1 1/2	シンソク	牡3 / 467 +2	東川公則	56kg	6.5	3人	2-2-2-2	39.5	尾島徹	山口春夫
5着	7枠 8番	1:29.4	1 1/2	アベニンローズ	牝3 / 470 +2	吉井友彦	54kg	16.7	6人	6-5-7-6	39.1	森山英雄	（株）マステック
6着	1枠 1番	1:30.2	4	キタノハピネス	牝3 / 445 0	渡辺竜也	54kg	9.7	4人	4-4-5-7	40.1	森山英雄	冨田清誠
7着	3枠 3番	1:30.7	2 1/2	イキザマ	牡3 / 467 +1	大原浩司	56kg	88.1	7人	1-1-1-3	41.2	水野善太	戸部弘
8着	4枠 4番	1:32.3	8	ヒリーズサン	牝3 / 433 -8	水野翔	54kg	153.2	8人	5-6-8-8	41.3	伊藤強一	柴田浩二
9着	8枠 10番	1:33.5	6	マナラニ	牝3 / 411 -4	大塚研司	54kg	459.7	10人	8-8-9-9	42.1	藤田正治	（有）ホースケア
10着	5枠 5番	1:33.6	クビ	ヴェリートレビアン	牡3 / 456 0	池田敏樹	56kg	302.1	9人	10-10-10-10	40.2	栗本陽一	花井栄治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 最初の直線: 3,6,9,1,4,8,2,10,7,5
• 2コーナー: 3,6,9,1,8,4,2,10,7,5
• 3コーナー: 3,6,9,2,1,7,8,4,10-5
• 4コーナー: 9,6,(3,2),7,8,1,4,10,5

気象

• 天候: 晴 25.6℃
• 風: 西南西 2.7m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	200円	1番人気
複勝	2	100円	1番人気
	7	110円	2番人気
	9	200円	6番人気
枠連	2-8	1,260円	7番人気
馬連	2-9	1,270円	5番人気
馬単	2-9	1,840円	7番人気
ワイド	2-7	140円	1番人気
	2-9	330円	5番人気
	7-9	630円	9番人気
3連複	2-7-9	1,140円	4番人気
3連単	2-9-7	6,320円	23番人気

馬券の売上

単勝	264.36万円	8.87%
複勝	169.77万円	5.70%
枠連	52.42万円	1.76%
馬連	250.27万円	8.40%
馬単	266.08万円	8.93%
ワイド	251.16万円	8.43%
3連複	463.10万円	15.54%
3連単	1,263.27万円	42.39%
合計	2,980.43万円

レース展開

イキザマが先陣を切る展開、そのあとに続くシンソク

イキザマがハナを切る恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にシンソクが続く。続いて、ラストクリーガーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キタノハピネスは中団前寄り。ヒリーズサンは中団馬群の真ん中を追走。アベニンローズは中団後方の位置。その直後、ダミアンバローズが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはマナラニ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはシュンカジョウ。どん尻にヴェリートレビアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鈴木麻優初めての笠松記念、ダミアンバローズが早めに進出する強気な競馬で2勝目を挙げる

先頭はラストクリーガーでリードは1馬身。単独の2番手にシンソクが続く。その直後、イキザマとダミアンバローズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるラストクリーガー。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のダミアンバローズが強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、途中から先頭に立ったラストクリーガーが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から切れ味のいい末脚を繰り出した2番人気のシュンカジョウが入った。