新宿区特別

レース展開

エスティーシーズンが隊列を牽引、その直後にアポロッチが続く

エスティーシーズンが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にアポロッチが続く。続いて、ビクトリフォンテンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマキバサンダー。その1馬身後ろ、オースカユリナは中団前め。スイートデヴィアスは中団馬群の丁度真ん中を追走。トップシェイビアンは中団後方の位置。そのあと、グレートデリバーが8番手。その後ろ、グローリーマシウンが9番手。ネーハイワールドは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手でジックリと運ぶのはタケデンガンダム。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはエスティファントム。最後尾にドンペリニがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新宿区特別、オースカユリナが最低評価に反発するかの様な奮闘を見せて金星！

先頭はエスティーシーズンでリードは1馬身。単独の2番手にオースカユリナが続く。その後ろ、トップシェイビアンが3番手。1馬身離れて、ビクトリフォンテンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた13番人気のオースカユリナがぐいぐいと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったトップシェイビアンをクビ差で封じて勝利を収めた。2着のトップシェイビアンから3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったエスティーシーズンが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のドンペリニが入線した。1番人気のビクトリフォンテンは先行勢の後ろにいたが見せ場なく7着に敗れた。