フレンドリーカップ

2000年8月21日 月 14:40発走

• コース: 盛岡ダート1600m 左
• 開催: 6回盛岡3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 250,75,42.5,32.5,25
• クラス等区分: 一般A2

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:40.2		メイセイユウシャ	牡4 / 488 -2	菅原勲	55kg		1人	4-3	38.8	佐々木修一	（有）明正商事
2着	4枠 5番	1:40.2	ハナ	トーホウエンペラー	牡4 / 511 +6	村上忍	55kg		3人	5-3	38.7	千葉四美	東豊物産（株）
3着	3枠 3番	1:40.6	2 1/2	イエロードリーム	セ4 / 440 -1	江田照男	55kg		6人	7-6	38.7	矢野照正	（株）テンジン
4着	5枠 7番	1:41.1	3	サクラカミワザ	牡5 / 449 +2	小林俊彦	55kg		8人	8-7	39.0	佐藤晴記	吉田信
5着	6枠 9番	1:41.1	アタマ	タイキコンコルド	セ4 / 495 -3	岡部幸雄	55kg		4人	3-3	39.9	藤沢和雄	（有）大樹ファーム
6着	1枠 1番	1:41.4	1 1/2	ソートゥギャザー	牡5 / 468 -14	後藤浩輝	55kg		5人	1-1	40.4	森秀行	臼田浩義
7着	4枠 4番	1:41.4	ハナ	エーケーボーイ	牡7 / 485 -2	阿部英俊	55kg		11人	11-10	38.9	新田守	加藤敏雄
8着	6枠 8番	1:41.5	1/2	オケアノス	牡6 / 473 +3	畠山信一	55kg		10人	10-11	39.2	新田守	（有）アイル
9着	7枠 10番	1:41.9	2 1/2	チゴハヤブサ	牡4 / 471 -6	山本裕次郎	55kg		9人	8-9	39.8	田村光則	かなえ商事（株）
10着	8枠 13番	1:42.9	6	グランプリトップ	セ5 / 442 -1	菅原幸弘	55kg		12人	5-8	41.4	佐藤正信	高橋悦彌
11着	5枠 6番	1:43.1	3/4	ショウエイアカツキ	セ5 / 498 +8	森安輝正	55kg		2人	1-2	42.1	森安弘昭	（株）松栄
12着	8枠 12番	1:43.6	3	インターキャット	牡5 / 445 -1	山崎進	55kg		12人	13-12	39.8	小野寺敏	菅原昭夫
13着	7枠 11番	1:45.5	大差	コスモダンディ	牡5 / 502 -4	小林久晃	55kg		7人	11-13	43.0	二本柳俊一	仲田堯教

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: (1,6),9,2,(5,13)-3,(7,10),8,(4,11)=12
• 4コーナー: 1,6,(2,5,9),3,7,13,10,4,8,12,11

気象

• 天候: 曇 26.8℃
• 風: 南南西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	160円
複勝	2	120円
	3	480円
	5	100円
枠連	2-4	270円
馬連	2-5	310円
馬単	2-5	400円
ワイド	2-3	460円
	2-5	180円
	3-5	650円

レース展開

ソートゥギャザーとショウエイアカツキ

ソートゥギャザーとショウエイアカツキが並んで端をきり、後続との差1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。タイキコンコルドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはメイセイユウシャ。その1馬身後ろ、トーホウエンペラーとグランプリトップは中団前寄り。2馬身以上差があって、イエロードリームは中団馬群の真ん中あたりを追走。サクラカミワザとチゴハヤブサは中団後方の位置取り。オケアノスは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはエーケーボーイとコスモダンディ。ポツンと離れた最後方にインターキャットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フレンドリーC、メイセイユウシャが勝負根性を発揮してゴール手前の横並びの激闘を辛うじて制す

先頭はソートゥギャザーでリードは1馬身。単独の2番手にショウエイアカツキが続く。その直後、メイセイユウシャ、トーホウエンペラー、タイキコンコルドらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた1番人気のメイセイユウシャが自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、食い下がるトーホウエンペラーをハナ差で抑え込み勝利を手中に収めた。2着のトーホウエンペラーから2馬身半差の3着には、中団前目の位置から妙々たる末脚を披露したイエロードリームが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたサクラカミワザが入線した。2番人気のショウエイアカツキは2番手にいたが最後一杯になって11着に敗れた。