一般C1三

2003年7月31日 木 15:50発走

• コース: 浦和ダート1400m 左
• 開催: 5回浦和1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 130,39,22.1,16.9,13
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般C1三一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:27.5		ゼンノオーロラ	牡5 / 495 -1	岡田大	55kg		3人	4-3-3-3	38.7 / 36.6	浜村恵	小川正良
2着	7枠 9番	1:27.8	1 1/2	ラストアイドル	牝5 / 432 -1	森下博	53kg		1人	2-2-2-2	39.3 / 36.3	土屋千賀子	小林晴子
3着	8枠 12番	1:27.9	3/4	ハイパーグレーグ	セ5 / 427 0	橋本直哉	55kg		12人	11-10-9-7	37.2 / 37.8	蓬田稔	星野良二
4着	1枠 1番	1:28.0	1/2	バイタルスパーク	牡4 / 485 +2	酒井忍	55kg		9人	6-5-5-4	38.7 / 36.9	稲葉道行	前田晋二
5着	6枠 7番	1:28.1	1/2	サイレントヒーロー	牡6 / 448 +5	薮口一麻	55kg		6人	8-9-7-5	37.9 / 37.3	山越光	宮澤静雄
6着	3枠 3番	1:28.2	1/2	オースカアロー	牡5 / 422 +5	金子正彦	55kg		5人	7-7-6-8	38.1 / 37.1	岡田一男	赤上和也
7着	8枠 11番	1:28.5	1 1/2	ナスノハーブ	牡5 / 468 +3	繁田健一	55kg		8人	3-4-4-6	39.3 / 36.4	横山栄次郎	石川儀治
8着	5枠 6番	1:28.5	アタマ	アポロブライト	牡5 / 478 -7	鈴木啓之	55kg		2人	1-1-1-1	40.0 / 36.1	川島和美	（有）馬の友舎
9着	5枠 5番	1:29.7	6	センエイ	牡5 / 452 -4	石崎駿	55kg		11人	9-8-8-9	39.4 / 37.4	藤本昌行	中村政勝
10着	7枠 10番	1:29.8	3/4	ディナーショー	牡4 / 522 -5	桑島孝春	55kg		10人	12-12-12-11	38.5 / 37.9	冨田藤男	千葉修
11着	6枠 8番	1:30.0	1	レオベンチャー	セ6 / 472 -13	工藤伸輔	55kg		4人	10-11-11-10	39.1 / 37.6	冨田藤男	高橋健次
12着	4枠 4番	1:32.2	大差	ピュールアムール	牝4 / 428 +4	見沢譲治	53kg		7人	5-6-10-12	42.1 / 36.8	海馬沢司	石川眞実

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.7-12.3-12.4-11.5-14.2-13.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,9,11,2,4,1,3,7,5,8,12,10
• 2コーナー: 6,9,2,11,1,4,3,5,7,12,8,10
• 3コーナー: 6,9,2,11,1,3,7,5,12,4,8,10
• 4コーナー: 6,9,2,1,7,11,12,3,5,8,10,4

気象

• 天候: 晴 29.0℃
• 風: 東 4.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	2	760円
複勝	2	270円
	9	120円
	12	1,960円
枠連	2-7	1,110円
枠単	2-7	2,750円
馬連	2-9	1,220円
馬単	2-9	3,650円
ワイド	2-9	500円
	2-12	11,240円
	9-12	4,310円
3連複	2-9-12	40,040円
3連単	2-9-12	130,990円

レース展開

アポロブライトが集団を引っ張る形、直後の位置にラストアイドルが続く

アポロブライトが逃げる形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にラストアイドルが続く。続いて、ナスノハーブが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはゼンノオーロラ。その1馬身後ろ、ピュールアムールは中団前め。バイタルスパークは中団馬群の真ん中を追走。オースカアローは中団後方の位置。その後ろ、サイレントヒーローが8番手。センエイは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはレオベンチャー。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはハイパーグレーグ。最後方にディナーショーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゼンノオーロラが優れたレースセンスを駆使した鮮やかな取り口で久々の勝利

先頭はアポロブライトでリードは1馬身。単独の2番手にラストアイドルが続く。その後ろ、ゼンノオーロラが3番手。1馬身離れて、バイタルスパークが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のラストアイドル。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたゼンノオーロラが前を交わして先頭に立つとそのまま渾身の力で粘り続け、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち味の忍耐力で最後まで崩れずに走り抜いた1番人気のラストアイドルが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から圧巻の末脚を繰り出した12番人気のハイパーグレーグが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたバイタルスパークが入線した。