第15回 新潟3歳ステークス (G3)
- コース
- 新潟芝1200m右
- 開催
- 1回新潟8日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 3200,1300,800,480,320
- 付加賞(万円)
- 39.2,11.2,5.6
- 負担重量
- 馬齢
- クラス等区分
- 3歳オープン
- 条件
- (混合) (特指)
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下の芝レースが対象。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- マイネオリーブ
- タヤスダビンチ
- サカモトデュラブ
- メジロステップ
- ミスターアウィン
- サイレーン
- マイネルランサム
- マイネルタスク
- カシマドリーム
- イエロージャスミン
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.0-10.7-11.2-11.6-12.1-12.2
通過順位
- 3コーナー
- (*10,1)5(3,7,8,9)6(2,4)
- 4コーナー
- (*10,1)(3,5,9)(7,8)6(2,4)
気象
- 天候
- 曇25.8℃
- 風
- 北北西2.0m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 1 | 640円 | 3番人気 |
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複勝 | 1 | 180円 | 3番人気 |
3 | 140円 | 2番人気 | |
10 | 390円 | 7番人気 | |
枠連 | 1-3 | 930円 | 5番人気 |
馬連 | 1-3 | 940円 | 3番人気 |
レース展開
サカモトデュラブが一団をリードする展開、半馬身離れた2番手にタヤスダビンチが取り付く
サカモトデュラブが敢然と先頭に立ち、半馬身のリードで集団を牽引。2番手にタヤスダビンチが続く。そのすぐ後ろ、サイレーンが3番手の絶好位につける。マイネオリーブ、カシマドリーム、マイネルランサム、メジロステップらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはミスターアウィン。しんがりにイエロージャスミンとマイネルタスクがいる隊列で最初のコーナーを通過。
新潟3歳S、タヤスダビンチが武器である自在性を駆使したロスの少ない内容で重賞初挑戦初制覇を達成
先頭はサカモトデュラブでリードは半馬身。2番手にタヤスダビンチが続く。そのあと、マイネオリーブ、サイレーン、メジロステップらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、2番手にいたタヤスダビンチが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置からシャープな伸び脚で驀進した2番人気のマイネオリーブが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったサカモトデュラブが入った。1番人気のメジロステップは好位にいたが失速して9着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番タヤスダビンチ
- 2枠2番イエロージャスミン
- 3枠3番マイネオリーブ
- 4枠4番マイネルタスク
- 5枠5番サイレーン
- 6枠6番ミスターアウィン
- 7枠7番カシマドリーム
- 7枠8番マイネルランサム
- 8枠9番メジロステップ
- 8枠10番サカモトデュラブ
今回 | ベスト時 | |
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1995年9月 | 時期 | 1995年8月(前走) |
新潟芝1200m右 | コース | 新潟芝1000m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
1番/10頭 | 馬番 | 9番/16頭 |
- | 戦法 | 先行3-2 |
中3週叩き2走目 | ローテ | - |
458前走 | 馬体重 | 458 |
牧田和弥 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 牧田和弥 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 95.08.13 芝1000m 新 潟 良/極遅34.6 458kg7人 9ゲート16頭 牧田和弥53.0 3-2 (マザーメリー) 1着0.0 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
ここでの激変は期待できそうになく、相当厳しい戦いになりそうな今回は、明確な強調材料がない限り見送りが賢明だろう。
今回 | ベスト時 | |
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1995年9月 | 時期 | 1995年7月(2走前) |
新潟芝1200m右 | コース | 福島芝1000m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
2番/10頭 | 馬番 | 4番/11頭 |
- | 戦法 | 差し6-4 |
中4週叩き3走目 | ローテ | - |
430前走 | 馬体重 | 422 |
江田照男 [1-0-0-1/2] | 騎手 | 江田照男 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 95.08.05 芝1000m 福 島 稍/極遅37.0 430kg2人 2ゲート8頭 江田照男53.0 1-1 (ケーエムウインザー) 1着-0.4 | 2走前 95.07.16 芝1000m 福 島 稍/極遅36.2 422kg3人 4ゲート11頭 江田照男53.0 6-4 マイネオリーブ 4着1.1 | 3走前 | 4走前 |
人気を背負う形になりそうなので、理想にかなったレースをするのは簡単ではなさそうだが、自己の実力を遺憾なく発揮することができれば格好の付く競馬にはなるだろう。現在2戦2勝、
今回 | ベスト時 | |
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1995年9月 | 時期 | 1995年8月(前走) |
新潟芝1200m右 | コース | 新潟芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
3番/10頭 | 馬番 | 3番/7頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中2週叩き2走目 | ローテ | 中5週休み明け |
452前走 | 馬体重 | 452+4 |
吉田豊 [2-0-0-0/2] | 騎手 | 吉田豊 [1-0-0-0/1] |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 95.08.19 芝1200m 新 潟 良/極遅35.4 ダリア賞OP 452kg2人 3ゲート7頭 吉田豊53.0 2-2 (サカモトデュラブ) 1着-0.8 | 2走前 95.07.16 芝1000m 福 島 稍/極遅36.5 448kg4人 1ゲート11頭 吉田豊50.0 2-1 (マイネガーネット) 1着-0.3 | 3走前 | 4走前 |
「スタートの良し悪し」や「コース適性」などといった、馬自身の能力とはさほど関係のないところで大きなアドバンテージを得られれば上位への食い込みも考えられるだろう。
今回 | ベスト時 | |
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1995年9月 | 時期 | 1995年7月(前走) |
新潟芝1200m右 | コース | 福島芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
4番/10頭 | 馬番 | 10番/12頭 |
- | 戦法 | 差し5-5 |
中6週休み明け | ローテ | 連闘叩き2走目 |
422前走 | 馬体重 | 422+4 |
木幡初広 [1-0-0-1/2] | 騎手 | 木幡初広 [0-0-0-1/1] |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 95.07.23 芝1200m 福 島 稍/極遅38.3 422kg2人 10ゲート12頭 木幡初広53.0 5-5 (ギガトン) 1着-0.2 | 2走前 95.07.15 芝1200m 福 島 稍/極遅37.9 418kg4人 9ゲート12頭 木幡初広53.0 5-4 エンジェルクラウン 4着0.2 | 3走前 | 4走前 |
実力のある馬から順に買うとなると、なかなか印を付けづらいところではあるが、ド人気薄で馬券的な旨みがそこそこありそうな場合、3連複・ワイドの紐穴として検討してみる価値はありそうだ。
今回 | ベスト時 | |
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1995年9月 | 時期 | 1995年7月(前走) |
新潟芝1200m右 | コース | 福島芝1000m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
5番/10頭 | 馬番 | 2番/9頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中5週休み明け | ローテ | 中2週叩き2走目 |
426前走 | 馬体重 | 426+10 |
徳吉孝士 (初騎乗) | 騎手 | S.ソト [0-0-1-0/1] |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 95.07.30 芝1000m 福 島 良/極遅35.7 426kg1人 2ゲート9頭 S.ソト53.0 1-1 (ストロングラピッド) 1着-1.3 | 2走前 95.07.16 芝1000m 福 島 稍/極遅37.2 416kg2人 10ゲート11頭 S.ソト53.0 3-3 マイネオリーブ 3着0.9 | 3走前 | 4走前 |
積極的には買えないが、良いスタートを切ってそつなく立ち回れば馬券圏内に入り込むこともあり得るだろう。
今回 | ベスト時 | |
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1995年9月 | 時期 | 1995年8月(前走) |
新潟芝1200m右 | コース | 新潟芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
6番/10頭 | 馬番 | 11番/16頭 |
- | 戦法 | 先行4-3 |
中2週叩き2走目 | ローテ | - |
454前走 | 馬体重 | 454 |
蛯名正義 (初騎乗) | 騎手 | 田中勝春 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 95.08.20 芝1200m 新 潟 良/極遅36.5 454kg3人 11ゲート16頭 田中勝春53.0 4-3 (ダイワセキト) 1着-0.6 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
チャンスがないわけではないが、幾つかの紛れを起こす要素が上手く作用しないと出番は巡ってこないだろう。
今回 | ベスト時 | |
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1995年9月 | 時期 | 1995年7月(2走前) |
新潟芝1200m右 | コース | 福島芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
7番/10頭 | 馬番 | 3番/12頭 |
- | 戦法 | 差し6-6 |
中4週叩き3走目 | ローテ | - |
482前走 | 馬体重 | 492 |
大塚栄三郎 (初騎乗) | 騎手 | 水野貴広 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 95.08.06 芝1200m 福 島 良/極遅37.6 482kg1人 3ゲート6頭 水野貴広53.0 1-1 (イーグルリバー) 1着-1.5 | 2走前 95.07.15 芝1200m 福 島 稍/極遅37.3 492kg5人 3ゲート12頭 水野貴広53.0 6-6 エンジェルクラウン 2着0.1 | 3走前 | 4走前 |
実力のある馬から順に買うとなると、ちょっと手を出しづらいところではあるが、まるっきり人気が無くて馬券的な旨みがある程度見込めそうなら、3連複・ワイドのヒモ穴として馬券に入れる価値はありそうだ。
今回 | ベスト時 | |
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1995年9月 | 時期 | 1995年7月(2走前) |
新潟芝1200m右 | コース | 札幌芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
8番/10頭 | 馬番 | 7番/9頭 |
- | 戦法 | 先行3-2 |
中5週休み明け | ローテ | - |
470前走 | 馬体重 | 478 |
A.ムンロ (初騎乗) | 騎手 | 安田富男 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 95.07.30 芝1200m 札 幌 稍/極遅38.0 札幌3歳SG3 470kg4人 15ゲート15頭 安田富男53.0 11-11 ビワハイジ 10着1.3 | 2走前 95.07.08 芝1200m 札 幌 良/極遅36.7 478kg3人 7ゲート9頭 安田富男53.0 3-2 (エアグルーヴ) 1着0.0 | 3走前 | 4走前 |
中心視もできる存在ではあるが、能力的に突出しているわけではないので、何かちょっとした不利が引き金となって、走りのリズムが狂ってしまい馬券圏外に終わるという結果も勘案しておきたい。
今回 | ベスト時 | |
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1995年9月 | 時期 | 1995年8月(前走) |
新潟芝1200m右 | コース | 新潟芝1000m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
9番/10頭 | 馬番 | 6番/16頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中2週叩き2走目 | ローテ | - |
420前走 | 馬体重 | 420 |
田中勝春 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 田中勝春 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 95.08.19 芝1000m 新 潟 良/遅34.3 420kg2人 6ゲート16頭 田中勝春53.0 1-1 (セザングレース) 1着-0.8 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
間隔の短いローテでコンスタントに使われているため上がり目は望めず、疲れが溜まっていてもおかしくない状況だ。芝のレースは2戦目。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1995年9月 | 時期 | 1995年8月(前走) |
新潟芝1200m右 | コース | 新潟芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
10番/10頭 | 馬番 | 4番/7頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中2週叩き5走目 | ローテ | 中3週叩き4走目 |
446前走 | 馬体重 | 446+3 |
柴田善臣 (初騎乗) | 騎手 | 田中勝春 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 95.08.19 芝1200m 新 潟 良/極遅36.5 ダリア賞OP 446kg3人 4ゲート7頭 田中勝春54.0 1-1 マイネオリーブ 2着0.8 | 2走前 95.07.29 ダ1420m 盛 岡 良 443kg1人 5ゲート6頭 関本浩司54.0 (キタノレインボー) 1着-0.4 | 3走前 95.07.02 ダ1100m 盛 岡 良 443kg1人 1ゲート8頭 関本浩司54.0 (ルートフォー) 1着-0.8 | 4走前 95.06.04 ダ850m 水 沢 不 448kg1人 6ゲート8頭 関本浩司54.0 (ナイスクリスタル) 1着-0.7 |
有力候補の一角を占める一頭であることは明白だが、あとひと押しに欠ける感が拭えないのも確かで、今回は厩舎力、そして乗り手の手綱捌きが問われる一戦になりそうだ。