三国特別

レース展開

エストレヤが先陣を切る展開、そのあとに続くヒガシオリビア、グレースアクティー、エプソムフローリー、セッテブリランテ

前に出たのはエストレヤ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にヒガシオリビア、グレースアクティー、エプソムフローリー、セッテブリランテらが並ぶ。その1馬身後ろ、キャピタルスルー、トゥモローランド、ウエディングアーチらは中団前寄り。グレイテストヒッツ、バンダムナイト、ショーマストゴオンらは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはメープルハートとメイアイグディー。殿にティアーズムーンとマインドユーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

三国特別、ヒガシオリビアがキレ味抜群の末脚を爆発させて前の馬たちを易々とと交わす

先頭はエストレヤでリードは体半分。2番手にグレースアクティーが続く。その後ろ、ヒガシオリビア、エプソムフローリー、セッテブリランテらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたヒガシオリビアが驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置から堅調な伸びを見せた1番人気のエプソムフローリーが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったショーマストゴオンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えたバンダムナイトが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、同じく中団後方にいたメイアイグディーが食い込んだ。2番人気のキャピタルスルーは中団前目にいたが最後一杯になって13着に敗れた。