4歳以上400万下

1988年12月11日 日 11:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:13.6		クリアルコ	牝4 / 480 +4	郷原洋行	55kg	21.3	8人	6-8	38.0 / 35.6	吉野勇	栗林英雄
2着	6枠 6番	1:13.6	アタマ	マドマアゼルダイナ	牝4 / 458 +8	岡部幸雄	55kg	1.8	1人	2-2	38.6 / 35.0	高橋祥泰	（有）社台レースホース
3着	1枠 1番	1:14.0	2 1/2	トワノビクトリー	牝3 / 514 +4	出口明見	53kg	6.7	3人	3-3	38.8 / 35.2	矢倉玉男	永島久雄
4着	3枠 3番	1:14.1	クビ	ビバジャパン	牝3 / 426 0	蛯名正義	52kg	8.1	4人	8-4	38.3 / 35.8	矢野進	（有）社台レースホース
5着	7枠 9番	1:14.1	クビ	フランソワシチー	牝3 / 430 +2	柴田弘之	53kg	75.4	10人	6-4	38.5 / 35.6	見上恒芳	（株）友駿ホースクラブ
6着	5枠 5番	1:14.4	1 3/4	タケノルージュ	牝4 / 438 +2	大崎昭一	55kg	110.6	11人	10-10	38.3 / 36.1	矢野幸夫	大沢静枝
7着	6枠 7番	1:14.6	1 1/4	サクラチャーミング	牝3 / 392 +2	関口睦介	53kg	22.8	9人	10-9	38.5 / 36.1	境征勝	（株）さくらコマース
8着	7枠 8番	1:14.7	1/2	サクラギャル	牝5 / 472 0	小島太	54kg	10.2	5人	5-4	39.4 / 35.3	高木嘉夫	（株）さくらコマース
9着	8枠 10番	1:15.3	3 1/2	プリンセスボア	牝4 / 468 +24	坂井千明	55kg	13.9	6人	1-1	40.4 / 34.9	相川勝敏	山田順通
10着	8枠 11番	1:15.3	クビ	アローセレナード	牝3 / 464 +2	柴田政人	53kg	6.0	2人	8-10	39.5 / 35.8	伊藤竹男	伊達秀和
11着	2枠 2番	1:15.6	1 3/4	リュウランゲツ	牝3 / 498 0	的場均	53kg	17.6	7人	3-4	40.4 / 35.2	矢倉玉男	福井章哉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-11.1-11.8-12.5-13.1-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*10,6)(1,2)8(9,4)(3,11)(7,5)
• 4コーナー: (*10,6)1(9,3,2,8)4,7(5,11)

気象

• 天候: 晴 10.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	2,130円
複勝	1	190円
	4	330円
	6	120円
枠連	4-6	1,970円

レース展開

プリンセスボアが全馬を牽引、半馬身差の2番手に続くマドマアゼルダイナ

プリンセスボアが先手を奪う形となり、半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にマドマアゼルダイナが続く。そのすぐ後ろ、トワノビクトリーとリュウランゲツが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サクラギャルは中団前め。フランソワシチーとクリアルコは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはビバジャパンとアローセレナード。最後方にサクラチャーミングとタケノルージュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クリアルコが颶風の如き末脚を披露して前方の各馬をまとめてひと飲み

先頭はプリンセスボアでリードは半馬身。2番手にマドマアゼルダイナが続く。そのあと、トワノビクトリーが3番手。1馬身離れて、フランソワシチー、ビバジャパン、リュウランゲツ、サクラギャルらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のマドマアゼルダイナ。そのまま押し切るかに思われたが、後方4番手にいたクリアルコが猛烈な末脚を弾けさせてマドマアゼルダイナを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のマドマアゼルダイナから2馬身半差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したトワノビクトリーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたビバジャパンが入線した。2番人気のアローセレナードは最後方にいたが末脚不発で10着に敗れた。