フリージア賞

2024年2月17日 土 14:35発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 1回東京7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1070 ,430 ,270 ,160 ,107
• 付加賞（万円）: 23.1 ,6.6 ,3.3
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳1勝クラス 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	2:00.3		マーシャルポイント	牡3 / 482 +4	C.ルメール	57kg	2.0	1人	2-1-1	34.1 / 37.0	木村哲也	(有) サンデーレーシング
2着	6枠 6番	2:00.3	クビ	アドマイヤベル	牝3 / 484 -2	三浦皇成	55kg	5.9	3人	6-3-3	33.9 / 37.3	加藤征弘	近藤 旬子
3着	7枠 8番	2:00.3	ハナ	サトノオラシオン	牡3 / 498 +4	菱田裕二	57kg	20.5	6人	2-2-2	34.0 / 37.0	堀宣行	里見 治
4着	8枠 10番	2:00.4	3/4	アバンデル	牡3 / 446 -2	石橋脩	57kg	60.1	9人	10-9-8	33.5 / 38.0	金成貴史	野田 努
5着	4枠 4番	2:00.4	ハナ	ニシノティアモ	牝3 / 430 -4	田辺裕信	55kg	12.2	5人	1-3-4	33.9 / 36.9	上原佑紀	西山 茂行
6着	7枠 7番	2:00.5	クビ	ブライトマン	牡3 / 480 +8	菅原明良	57kg	6.4	4人	7-6-6	33.9 / 37.5	蛯名正義	前田 幸貴
7着	3枠 3番	2:00.5	アタマ	ホーエリート	牝3 / 468 +4	戸崎圭太	55kg	34.4	8人	4-3-4	34.0 / 37.1	田島俊明	吉田 晴哉
8着	2枠 2番	2:00.6	1	バードウォッチャー	牡3 / 480 -6	R.R.キング	57kg	4.5	2人	7-8-8	33.7 / 37.5	国枝栄	金子真人ホールディングス (株)
9着	1枠 1番	2:00.9	2	キャントウェイト	牡3 / 460 -2	柴田大知	57kg	29.2	7人	4-6-6	34.2 / 37.1	萱野浩二	(有) ビッグレッドファーム
10着	5枠 5番	2:03.4	大差	レリッシュ	牝3 / 478 -6	丸田恭介	55kg	349.2	10人	9-10-10	36.1 / 37.7	南田美知雄	(有) 下河辺牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

アドマイヤベル号の騎手横山武史は，第6競走での落馬負傷のため三浦皇成に変更。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-12.0-11.8-12.1-12.6-12.3-12.3-11.2-11.4-11.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*4,8,9)(1,3)6(2,7)5-10
• 3コーナー: 9,8(4,3,6)(1,7)2,10,5
• 4コーナー: (*9,8)6(4,3)(1,7)(2,10)-5

気象

• 天候: 曇 12.9℃
• 風: 東北東 1.5m

馬場速度

速

払戻金

単勝	9	200円	1番人気
複勝	6	160円	3番人気
	8	310円	6番人気
	9	120円	1番人気
枠連	6-8	520円	2番人気
馬連	6-9	550円	1番人気
馬単	9-6	820円	1番人気
ワイド	6-8	1,020円	13番人気
	6-9	270円	3番人気
	8-9	630円	8番人気
3連複	6-8-9	2,590円	8番人気
3連単	9-6-8	8,210円	23番人気

馬券の売上

単勝	10,013.47万円	11.36%
複勝	9,170.61万円	10.41%
枠連	1,554.32万円	1.76%
馬連	11,337.11万円	12.87%
馬単	5,582.00万円	6.33%
ワイド	9,759.10万円	11.08%
3連複	15,918.16万円	18.06%
3連単	24,782.53万円	28.12%
合計	88,117.30万円

レース展開

ニシノティアモが集団を引き連れる展開、僅差の2番手にサトノオラシオンとマーシャルポイントが続く

端を奪ったのはニシノティアモ。僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にサトノオラシオンとマーシャルポイントが並ぶ。その1馬身後ろ、キャントウェイトとホーエリートは中団前目。アドマイヤベルは中団馬群のちょうど真ん中を追走。バードウォッチャーとブライトマンは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはレリッシュ。少し離れたシンガリにアバンデルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フリージア賞、マーシャルポイントが途中からハナに立って、そのまま後続を封じ切る貫禄のある横綱競馬で勝つ！

先頭はマーシャルポイントでリードは半馬身。2番手にサトノオラシオンが続く。その後ろ、アドマイヤベルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のマーシャルポイント。そのままマーシャルポイントが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったアドマイヤベルをクビ差で封じてトップでゴールに飛び込んだ。2着のアドマイヤベルからハナ差の3着には、2番手の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出したサトノオラシオンが入った。2番人気のバードウォッチャーは後方2番手にいたが末脚不発で8着に敗れた。