一般A2

レース展開

ブランシュが馬群を引き連れる形、直後の2番手にケンキャクハーバーが取り付く

ブランシュがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にケンキャクハーバーが続く。続いて、マイネルバルビゾンが3番手。そのすぐ後ろ、サトノキングリーが4番手。その後ろ、メイショウナガヨリが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはエイシンファイヤー。しんがりにツクバアズマオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンキャクハーバーが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで勝利数を12に伸ばす

先頭はブランシュでリードは1馬身。単独の2番手にケンキャクハーバーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のケンキャクハーバーが鮮烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、4番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばした6番人気のメイショウナガヨリが続き、2着と1馬身差の3着には、最後方の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったエイシンファイヤーが入った。2番人気のツクバアズマオーは5番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。