4歳未勝利

1997年4月26日 土 10:25発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 2回東京3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 11番	1:14.3		ユニオンヒル	牡3 / 530 0	河内洋	55kg	1.8	1人	1-1	39.3 / 35.0	奥平真治	（有）ハイランド牧場
2着	4枠 7番	1:14.8	3	ダブルシェーバー	牡3 / 466 0	的場均	55kg	17.7	6人	4-3	39.2 / 35.6	元石孝昭	川島吉男
3着	2枠 4番	1:15.0	1	ジャパンハヤブサ	牡3 / 526	郷原洋司	55kg	296.0	13人	10-8	37.9 / 37.1	郷原洋行	佐藤敏夫
4着	8枠 15番	1:15.5	3	ナスノタカラ	牝3 / 460 +8	森安輝正	53kg	24.0	7人	9-8	38.4 / 37.1	森安弘昭	那須野牧場
5着	8枠 16番	1:15.5	クビ	チアズケーティング	牡3 / 482 +2	柴田善臣	55kg	5.5	3人	3-3	39.9 / 35.6	増沢末夫	北村キヨ子
6着	4枠 8番	1:15.6	1/2	ヤマヒサコンコルド	牡3 / 462 -2	亀山泰延	55kg	15.2	5人	2-2	40.6 / 35.0	土田稔	山口久夫
7着	1枠 2番	1:15.7	1/2	インターフェイス	牝3 / 444 +4	武藤善則	53kg	37.5	8人	5-6	39.1 / 36.6	黒坂洋基	川崎善之助
8着	2枠 3番	1:15.7	ハナ	ホッカイウラノス	牡3 / 472 -6	加藤和宏	55kg	11.6	4人	5-5	39.4 / 36.3	田中清隆	石田宏
9着	7枠 14番	1:15.9	1 1/4	サクラギャラント	牡3 / 490 +8	横山典弘	55kg	4.8	2人	10-13	38.4 / 37.5	谷原義明	（株）さくらコマース
10着	1枠 1番	1:16.1	1	スノートポルボ	牝3 / 440 0	田面木博公	53kg	155.8	9人	7-6	39.5 / 36.6	佐藤全弘	吉原磯吉
11着	5枠 9番	1:16.2	3/4	セントシーマ	牡3 / 484 +2	板倉真由子	52kg	287.4	12人	10-13	38.6 / 37.6	石栗龍雄	西山牧場
12着	3枠 5番	1:16.4	1 1/2	ダッシュオーカン	牡3 / 442 -2	勝浦正樹	52kg	251.6	11人	10-11	39.0 / 37.4	阿部新生	松田豊
13着	6枠 12番	1:16.7	2	ボンシェール	牝3 / 450	大西直宏	53kg	249.5	10人	15-15	38.8 / 37.9	内藤一雄	千明牧場
14着	5枠 10番	1:16.8	1/2	ジェーマリンワン	牡3 / 434 -6	水野貴広	55kg	747.5	16人	7-8	39.7 / 37.1	大久保勝之	森智昭
15着	7枠 13番	1:17.8	6	デザートデューン	牡3 / 528	菅原隆明	55kg	475.5	14人	16-16	37.9 / 39.9	小桧山悟	柴原榮
16着	3枠 6番	1:18.1	1 3/4	ドリームトゥルー	牡3 / 436 -2	鈴木寿	55kg	578.9	15人	14-11	40.6 / 37.5	鈴木清	池田康信

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.5-12.2-13.1-14.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*11,8)16,7-(2,3)(1,10)15(4,5,9,14)6-12=13
• 4コーナー: (*11,8)-(7,16)-3(2,1)-(4,10,15)(6,5)(9,14)12=13

気象

• 天候: 晴 20.7℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	180円	1番人気
複勝	4	2,890円	12番人気
	7	210円	4番人気
	11	130円	1番人気
枠連	4-6	610円	3番人気
馬連	7-11	1,490円	6番人気

レース展開

ユニオンヒルがハナに立つ展開、僅かな差でヤマヒサコンコルドが続く

ユニオンヒルが敢然とハナを奪い、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にヤマヒサコンコルドが続く。続いて、チアズケーティングが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、ダブルシェーバーは好位を奪取。そこから少し離れたところにインターフェイスとホッカイウラノスが進む。その1馬身後ろ、スノートポルボとジェーマリンワンは中団前目。ナスノタカラは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ジャパンハヤブサ、ダッシュオーカン、セントシーマ、サクラギャラントらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはドリームトゥルー。少し間が空いて、後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはボンシェール。ポツンと離れたどん尻にデザートデューンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユニオンヒルが抜群のスピードで端を切ると、後続の追撃を許さずスイスイと逃げ切る

先頭はユニオンヒルでリードは体半分。2番手にヤマヒサコンコルドが続く。少し間隔を置いて、ダブルシェーバーとチアズケーティングが3番手。先行勢から少し離れたところにホッカイウラノスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のユニオンヒル。そのままユニオンヒルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置から持ち味の豊富なスタミナで最後まで崩れずに走り抜いたダブルシェーバーが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置から電光石火の末脚を繰り出した13番人気のジャパンハヤブサが入った。そこから3馬身遅れた4着には、同じく中団で直線を迎えたナスノタカラが入線、さらにクビ差の5着には、好位にいたチアズケーティングが食い込んだ。2番人気のサクラギャラントは後方3番手にいたがあとひと押しが利かず9着に敗れた。