ひいらぎ賞

1989年12月23日 土 14:10発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 5回中山7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 830,330,210,120,83
• 付加賞（万円）: 13.9,4.0,2.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:35.4		メジロライアン	牡2 / 504 +4	横山典弘	54kg	12.7	7人	9-12-12	36.1 / 34.8	奥平真治	（有）メジロ牧場
2着	3枠 5番	1:35.7	1 3/4	トモエジョイナー	牝2 / 424 -2	根本康広	53kg	29.4	11人	6-6-8	36.9 / 34.6	橋本輝雄	岡本利正
3着	4枠 6番	1:35.8	3/4	マツファニー	牝2 / 504 0	佐藤吉勝	53kg	12.8	8人	5-5-5	37.3 / 34.5	坂本栄三郎	松井健一
4着	5枠 8番	1:35.9	1/2	グランバトール	牡2 / 450 -4	中野栄治	54kg	9.6	6人	9-9-2	37.0 / 34.8	古賀一隆	吉橋計
5着	7枠 13番	1:36.0	1/2	セイカンオー	牡2 / 468 -2	東信二	54kg	5.8	2人	6-6-5	37.2 / 34.6	稗田敏男	中村成一
6着	3枠 4番	1:36.2	1 1/4	ブラウンビートル	牡2 / 428 -2	的場均	54kg	8.3	3人	9-12-12	37.0 / 34.8	野平好男	（有）社台レースホース
7着	1枠 1番	1:36.3	クビ	ミヤビスキー	牡2 / 440 -2	大塚栄三郎	54kg	53.0	15人	13-15-14	36.4 / 35.0	田中朋次郎	榎本二三男
8着	6枠 11番	1:36.4	1/2	モガミラビアー	牡2 / 524 +6	津曲幸夫	54kg	35.3	13人	6-6-8	37.6 / 34.6	田村駿仁	早坂太吉
9着	6枠 10番	1:36.5	3/4	ジャカード	牝2 / 494 +18	増沢末夫	53kg	9.1	5人	3-2-2	38.2 / 34.3	和田正道	伊達秀和
10着	4枠 7番	1:36.6	1/2	デザートローズ	牝2 / 438 +2	石神富士雄	53kg	9.0	4人	13-9-8	37.6 / 35.0	大久保勝之	小畑安雄
11着	2枠 3番	1:37.0	2 1/2	タップオンスター	牡2 / 472 0	安田富男	54kg	3.0	1人	9-9-8	38.0 / 34.8	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
12着	5枠 9番	1:37.3	1 3/4	メグロクラマ	牝2 / 484 -12	木藤隆行	53kg	21.2	10人	1-2-2	39.0 / 34.1	境勝太郎	（有）目黒商事
13着	7枠 12番	1:37.3	アタマ	オリンピアロンド	牡2 / 484 +6	小島太	54kg	50.6	14人	2-1-1	39.6 / 34.2	古賀一隆	稲垣日出男
14着	8枠 15番	1:37.3	アタマ	ハヤテルーブル	牡2 / 432 -4	小野次郎	54kg	15.7	9人	13-14-14	37.7 / 35.0	飯塚好次	川部宏
15着	8枠 14番	1:37.5	1 1/2	サニーサイドアップ	牡2 / 472 0	岡部幸雄	54kg	34.6	12人	3-2-5	39.1 / 34.3	中野渡清一	田原慶子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.8-11.0-11.4-12.2-12.4-12.5-12.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*9,12)(10,14)6(5,11,13)(2,3,4,8)(1,7,15)
• 3コーナー: 12-(9,10,14)6(5,11,13)(3,8,7)(2,4)15,1
• 4コーナー: 12(9,10,8)(6,14,13)(5,11,3,7)(2,4)(1,15)

気象

• 天候: 晴 11.5℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	1,270円
複勝	2	420円
	5	810円
	6	510円
枠連	2-3	1,000円

レース展開

メグロクラマが集団を引き連れる形、僅差の2番手にオリンピアロンドが続く

先手を奪ったのはメグロクラマ。僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にオリンピアロンドが続く。そのあと、ジャカードとサニーサイドアップが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマツファニー。その1馬身後ろ、トモエジョイナー、モガミラビアー、セイカンオーらは中団前目。メジロライアン、タップオンスター、ブラウンビートル、グランバトールらは中団後方の位置取り。シンガリにミヤビスキー、デザートローズ、ハヤテルーブルらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ひいらぎ賞、メジロライアンが閃光の様な差し脚を弾けさせて前の各馬をまとめて一蹴

先頭はオリンピアロンドでリードは1馬身。2番手にメグロクラマ、ジャカード、グランバトールらが続く。そのすぐ後ろ、マツファニー、サニーサイドアップ、セイカンオーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、8番手から抜け出したのはトモエジョイナー。そのまま押し切るかに思われたが、後方3番手にいたメジロライアンが別次元の末脚を爆発させ前にいた11頭をごぼう抜きし、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団後方の位置から目を引く伸びを見せたトモエジョイナーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、5番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したマツファニーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたグランバトールが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいた2番人気のセイカンオーが食い込んだ。1番人気のタップオンスターは中団後方にいたが見せ場なく11着に敗れた。