2歳500万下

2001年8月25日 土 11:45発走

• コース: 札幌芝1200m 右
• 開催: 1回札幌7日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳500万下
• 条件: (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:10.5		ベネチアンテンズ	牝2 / 412 +6	四位洋文	53kg	2.1	1人	4-2	35.7 / 34.8	伊藤雄二	杉岡弘
2着	7枠 10番	1:10.6	1/2	リードシャトル	牝2 / 452 -2	石山繁	53kg	2.5	2人	1-1	36.2 / 34.4	浜田光正	熊本芳雄
3着	6枠 9番	1:11.3	4	エムキャラット	牝2 / 420 -8	国信満	53kg	174.7	11人	3-2	36.7 / 34.6	桧森邦夫	戸島愛子
4着	5枠 6番	1:11.3	クビ	エターナルリング	牝2 / 458 0	桜井拓章	53kg	16.1	4人	4-5	36.5 / 34.8	林和弘	沖田方子
5着	8枠 13番	1:11.4	クビ	ケイエムブライアン	牝2 / 424 -10	五十嵐冬樹	53kg	6.1	3人	7-6	36.4 / 35.0	林和弘	小平学
6着	4枠 5番	1:11.5	3/4	コスモメビウス	牝2 / 394 -6	川島雅人	53kg	134.4	10人	9-6	36.4 / 35.1	村上正和	岡田美佐子
7着	7枠 11番	1:11.6	クビ	エフテージェニー	牝2 / 424 +8	川島洋人	53kg	27.9	5人	11-9	36.3 / 35.3	伊藤隆志	深野茂雄
8着	4枠 4番	1:11.7	1/2	リトルパンサー	牡2 / 480 -14	井上俊彦	53kg	38.9	7人	10-6	36.5 / 35.2	高岡秀行	中田和宏
9着	3枠 3番	1:12.2	3	ディーエスサンダー	牡2 / 490 -6	米川昇	53kg	31.4	6人	12-12	36.0 / 36.2	手島健児	大和ステンレス工業（株）
10着	8枠 12番	1:12.4	1 1/4	ボロナイビューティ	牝2 / 474 -6	村上忍	53kg	51.2	9人	2-2	37.9 / 34.5	村上昌幸	見上粂松
11着	6枠 8番	1:12.7	1 3/4	グッバイルーキー	牡2 / 452 -4	坂下秀樹	53kg	42.0	8人	7-11	37.7 / 35.0	角川秀樹	沖田方子
12着	5枠 7番	1:13.7	6	マグダレナソフィア	牝2 / 410 +16	岩部純二	53kg	189.2	12人	13-13	37.0 / 36.7	阿部充知	太田勝久
13着	1枠 1番	1:13.7	クビ	サンチャンプ	牡2 / 442 -2	山田和久	53kg	315.9	13人	6-9	38.8 / 34.9	楠克美	（株）エムジーファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.9-11.5-11.9-11.9-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10,12,9(2,6)1(13,8)5,4,11=3-7
• 4コーナー: 10(2,12,9)6(4,5,13)(1,11)8-3-7

気象

• 天候: 晴 26.1℃
• 風: 東南東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	210円	1番人気
複勝	2	110円	2番人気
	9	1,940円	13番人気
	10	110円	1番人気
枠連	2-7	220円	1番人気
馬連	2-10	250円	1番人気
ワイド	2-9	3,200円	37番人気
	2-10	160円	1番人気
	9-10	4,460円	43番人気

レース展開

リードシャトルが端を切る形、そのすぐ後ろを進むボロナイビューティ

主導権を奪ったのはリードシャトル。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にボロナイビューティが続く。そのあと、エムキャラットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはベネチアンテンズとエターナルリング。その1馬身後ろ、サンチャンプは中団前目。ケイエムブライアンとグッバイルーキーは中団馬群の真ん中を併走。コスモメビウスは中団後方の位置取り。リトルパンサーは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはエフテージェニー。やや差があって、後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはディーエスサンダー。少し離れた殿にマグダレナソフィアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベネチアンテンズが高いレースセンスを活かしたスムーズな取り口で先頭ゴールを果たす

先頭はリードシャトルでリードは1馬身。2番手にベネチアンテンズ、ボロナイビューティ、エムキャラットらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のリードシャトル。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のベネチアンテンズが次元の違う末脚を炸裂させてリードシャトルを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のリードシャトルから4馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走した11番人気のエムキャラットが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたエターナルリングが入線した。