長月特別

レース展開

ベルモントエックスが後続をリードする展開、その直後を追走するオスカルフランソワ

ベルモントエックスがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にオスカルフランソワが続く。その直後、マヤノリュウジンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヒルノカンクンは中団前寄り。キングゴールドオーは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはトーホウバルカン。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはリュウノラムタラ。シンガリにマイネアリスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

長月特別、マヤノリュウジンが圧巻の7連勝

先頭はベルモントエックスでリードは1馬身。単独の2番手にオスカルフランソワが続く。その直後、マヤノリュウジンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはオスカルフランソワ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のマヤノリュウジンが豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したオスカルフランソワが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を繰り出した7番人気のトーホウバルカンが入った。