レース展開

ジークリンデが集団をリードする展開、直後の位置にコパノセイバーが取り付く

先頭を走るのはジークリンデ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にコパノセイバーが続く。そのすぐ後ろ、グルノイユジョーヌが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タンバオーは中団前寄り。ジャスパーメジャーは中団馬群の真ん中あたりを追走。タカイチイチロウは中団後方の位置。続いて、ビクトリーワルツが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはコンバットファスト。最後方にアマクミナイデヨとリヴェルサスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

23-24HARDWORK特別、ジークリンデが古馬の貫禄を示す様な力走で9勝目を収める

先頭はジークリンデでリードは1馬身。単独の2番手にコパノセイバーが続く。そのあと、グルノイユジョーヌが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るジークリンデ。そのままジークリンデが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、中団前目の位置からビュッとキレる脚で猛追した1番人気のタンバオーが続き、2着と1馬身差の3着には、同じく中団前目の位置から息の長い末脚を披露した2番人気のジャスパーメジャーが入った。