4歳以上500万下

1991年7月14日 日 14:00発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 3回小倉2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:00.0		ピアサファイア	牝4 / 470 -2	熊沢重文	55kg	14.3	9人	1-1	36.6 / 35.2	内藤繁春	（株）ファリス
2着	1枠 1番	1:01.0	6	アヤパワー	牝3 / 448 0	林満明	53kg	12.5	7人	7-6	37.0 / 36.0	田之上勲	坂田宗明
3着	6枠 7番	1:01.0	アタマ	メイショウリラ	牝3 / 468 -2	松永昌博	53kg	7.4	3人	4-4	37.2 / 35.9	高橋直	松本好雄
4着	7枠 10番	1:01.2	3/4	モガミリリー	牝4 / 454 +4	上野清章	55kg	4.9	2人	2-3	37.6 / 35.7	目野哲也	ホースメン
5着	3枠 3番	1:01.2	ハナ	ホッポウマリア	牝4 / 460 +6	加用正	55kg	15.4	10人	10-10	37.0 / 36.4	瀬戸口勉	（有）信岡牧場
6着	8枠 11番	1:01.3	3/4	タマモファンタジー	牝3 / 448 +6	土肥幸広	53kg	11.0	5人	4-6	37.5 / 36.0	吉永忍	タマモ（株）
7着	4枠 4番	1:01.5	1	ラックドリーム	牝4 / 454 +2	安田隆行	55kg	12.6	8人	7-8	37.5 / 36.2	柳田次男	稲吉富貴男
8着	2枠 2番	1:01.8	2	コウエイチャペル	牝4 / 454 +16	松田幸春	55kg	9.9	4人	4-4	38.1 / 35.9	吉永猛	西岡静男
9着	6枠 8番	1:02.0	1 1/4	ノースドリーム	牝4 / 470 +2	原田聖二	55kg	16.5	11人	10-12	37.7 / 36.5	領家政蔵	（有）藤沢牧場
10着	5枠 5番	1:02.0	アタマ	アンダーオーカン	牝5 / 456 +6	武豊	55kg	2.9	1人	2-2	38.4 / 35.5	武宏平	大井山栄治
11着	7枠 9番	1:02.4	2 1/2	ケイマッチ	牝3 / 434 +12	田島良保	53kg	12.2	6人	10-10	38.1 / 36.4	浅見国一	内田恵司
12着	8枠 12番	1:03.1	4	ファンタジーサトル	牝3 / 408 +4	牧田和弥	51kg	35.3	12人	7-8	39.1 / 36.2	武田作十郎	村田茂樹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.3-11.8-12.2-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6(5,10)(2,7,11)(1,4,12)(3,8,9)
• 4コーナー: 6-5,10(2,7)(1,11)(4,12)(3,9)8

気象

• 天候: 曇 26.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	1,430円
複勝	1	420円
	6	400円
	7	280円
枠連	1-5	1,800円

レース展開

ピアサファイアが一団を率いる形、そのあとにアンダーオーカンとモガミリリーが取り付く

逃げを打ったのはピアサファイア。後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。2番手にアンダーオーカンとモガミリリーが並ぶ。続いて、コウエイチャペル、メイショウリラ、タマモファンタジーらが4番手の好位につける。アヤパワー、ラックドリーム、ファンタジーサトルらは中団後方の位置。しんがりにホッポウマリア、ノースドリーム、ケイマッチらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ピアサファイアが後続をあっさりと振り切る圧巻の内容で完勝

先頭はピアサファイアでリードは2馬身以上。単独の2番手にアンダーオーカンが続く。その直後、モガミリリーが3番手。1馬身離れて、コウエイチャペルとメイショウリラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、軽快に逃げ続けるピアサファイア。そのままピアサファイアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団前目の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたアヤパワーが続き、2着とアタマ差の3着には、先行勢の後ろの位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったメイショウリラが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のモガミリリーが入線した。1番人気のアンダーオーカンは2番手にいたが失速して10着に敗れた。