アメジスト賞

レース展開

ダンストンジニアスがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するジョウムラサンデー

先手を奪ったのはダンストンジニアス。リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にジョウムラサンデーが続く。その後ろ、ユメノショータイムが3番手の絶好位につける。そのあと、ケイティビートは好位に取り付く。先団後ろのポジションに付けたのはコスモチャーチル。その1馬身後ろ、ジェベルトゥルーは中団前目。リカバリーショットは中団馬群のど真ん中を追走。グランドサンデーは中団後方の位置取り。続いて、フェアリーハヤテが9番手。ブローザキャンドルは後方5番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。シルクイメージは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはドリームスケイプ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはフジコウキ。どん尻にアローカミカゼがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アメジスト賞、コスモチャーチルが天与のレースセンスを駆使した見事な取り口で待望の初勝利を挙げる

先頭はダンストンジニアスでリードは1馬身。単独の2番手にジョウムラサンデーが続く。その後ろ、ユメノショータイムが3番手。そのあと、ケイティビートが4番手。1馬身離れて、コスモチャーチルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。