3歳以上500万下

2004年7月4日 日 13:15発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館6日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上500万下
• 条件: (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:46.2		クーカイ	牡4 / 524 +2	安藤勝己	57kg	1.2	1人	1-1-1-1	37.9 / 36.5	萩原清	小林薫
2着	5枠 6番	1:46.3	クビ	ヤマノサップ	牡4 / 462 0	勝浦正樹	57kg	20.7	4人	2-2-2-2	37.9 / 36.6	畠山吉宏	山住れい子
3着	7枠 10番	1:47.1	5	スターマーケット	牡3 / 494 +4	福永祐一	54kg	11.8	3人	2-3-3-3	38.5 / 36.7	松田国英	金子真人
4着	5枠 7番	1:47.4	2	ミヤビフェラーリ	牡4 / 502 +18	横山典弘	57kg	7.8	2人	10-9-4-4	38.4 / 37.6	稗田研二	村上義勝
5着	8枠 12番	1:48.0	3 1/2	ブレインズプルーヴ	牡4 / 530 -10	菊沢隆徳	57kg	90.3	9人	11-11-8-6	38.6 / 37.9	的場均	（株）グリーンテック
6着	4枠 4番	1:48.0	クビ	フミノブルースカイ	牡5 / 440 -6	松岡正海	54kg	33.7	7人	5-6-6-5	38.7 / 37.3	相沢郁	菅野善文
7着	6枠 8番	1:48.4	2 1/2	カナエカイウン	牡4 / 460 -8	田中勝春	57kg	152.9	10人	13-12-12-9	38.4 / 38.3	伊藤正徳	かなえ商事（株）
8着	4枠 5番	1:48.5	3/4	アワセワザ	牡6 / 500 -2	石橋脩	55kg	36.4	8人	7-6-8-6	39.1 / 37.3	池上昌弘	（有）グランド牧場
9着	3枠 3番	1:48.9	2 1/2	ベストエンジェル	牝3 / 428 -2	小国博行	52kg	287.5	12人	11-12-13-12	38.7 / 38.3	堂山芳則	沖田方子
10着	7枠 11番	1:48.9	ハナ	ユミコトヨーコ	牝3 / 496 -6	斉藤正弘	52kg	30.0	6人	5-8-10-12	39.3 / 37.4	田部和則	高村伸一
11着	6枠 9番	1:49.4	3	ボールドチャンプ	牡3 / 506 +8	高野和馬	51kg	305.3	13人	9-10-10-11	39.8 / 37.8	畠山重則	増田陽一
12着	1枠 1番	1:49.6	1	ハッピーモーメント	牡5 / 460 0	岩崎祐己	55kg	26.4	5人	7-5-4-6	40.5 / 37.1	坪正直	高橋文枝
13着	8枠 13番	1:50.1	3	スピードブライアン	牡4 / 456 +2	藤岡佑介	54kg	153.9	11人	4-4-6-9	40.8 / 36.9	和田正道	（有）スピードファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.4-11.6-13.0-12.7-12.6-12.5-12.2-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(6,10)13-(4,11)(1,5)-9,7(3,12)8
• 2コーナー: (*2,6)10,13,1(4,5)11,7,9,12-(3,8)
• 3コーナー: (*2,6)10-(1,7)(4,13)(12,5)(9,11)-8,3
• 4コーナー: (*2,6)-10-7-4(1,12,5)(13,8)9(3,11)

気象

• 天候: 晴 20.6℃
• 風: 南 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	120円	1番人気
複勝	2	100円	1番人気
	6	210円	4番人気
	10	160円	2番人気
枠連	2-5	250円	1番人気
馬連	2-6	620円	3番人気
馬単	2-6	660円	3番人気
ワイド	2-6	260円	3番人気
	2-10	200円	1番人気
	6-10	810円	9番人気
3連複	2-6-10	1,250円	3番人気

レース展開

クーカイが馬群を引き連れる形、直後の2番手にスターマーケットとヤマノサップが取り付く

端を奪ったのはクーカイ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にヤマノサップとスターマーケットが並ぶ。その後ろ、スピードブライアンが4番手の絶好位につける。2馬身以上離れて、フミノブルースカイとユミコトヨーコは中団前目。ハッピーモーメントとアワセワザは中団馬群の丁度真ん中を併走。少し間隔を置いて、ボールドチャンプは中団後方の位置。ミヤビフェラーリは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方2番手の位置で末脚を温存するのはベストエンジェルとブレインズプルーヴ。最後方にカナエカイウンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

出脚よく端に立ったクーカイが不屈の闘争心で粘りに粘って最後は後続をクビ差でねじ伏せる

先頭はクーカイでリードは半馬身。2番手にヤマノサップが続く。2馬身以上差があって、スターマーケットが3番手。先行勢から少し離れたところにミヤビフェラーリが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のクーカイ。そのままクーカイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくヤマノサップをクビ差で封じて勝利を手に入れた。2着のヤマノサップから5馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたスターマーケットが入った。そこから2馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のミヤビフェラーリが入線した。