大晦日特別

2008年12月31日 水 15:15発走

• コース: 園田ダート1400m 右
• 開催: 18回園田3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 50,10,5,3,2
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳以上B1一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:31.0		サワノファイン	牡3 / 528 +1	木村健	55kg	2.0	1人	3-3-1-3	39.2	上田二郎	澤田隆子
2着	1枠 1番	1:31.1	3/4	ハツネブライト	牡3 / 465 +7	下原理	55kg	3.7	2人	5-3-5-4	39.3	橋本忠男	山口春夫
3着	8枠 11番	1:31.2	クビ	ゴールドコレクター	牝3 / 455 +3	松平幸秀	53kg	12.0	6人	1-1-2-2	39.8	長倉功	小河一隆
4着	8枠 12番	1:31.2	アタマ	デンコウシャーリー	牝4 / 430 -4	大柿一真	53kg	13.8	7人	2-2-2-1	39.6	山口浩幸	吉岡秀宜
5着	2枠 2番	1:31.2	ハナ	レオアライブ	牡6 / 526 +3	吉村智洋	55kg	11.0	4人	6-5-6-6	39.2	保利良次	川根幸晴
6着	5枠 6番	1:31.3	クビ	オーミメリッサ	牝4 / 459 +5	有馬澄男	54kg	11.7	5人	9-7-7-7	39.2	住吉朝男	岩崎僖澄
7着	6枠 7番	1:31.4	3/4	ラブイズキング	牡5 / 480 -1	中越豊光	56kg	27.6	8人	7-7-9-8	39.2	小村正也	星昭
8着	6枠 8番	1:31.5	1/2	ブルーラグーン	牡5 / 521 -2	板野央	56kg	5.8	3人	8-10-2-4	39.5	田中範雄	上山照夫
9着	5枠 5番	1:31.8	1 1/2	マッキーゼネラル	牡5 / 449 -11	渡瀬和幸	56kg	83.1	9人	11-11-11-9	39.3	藪田辰己	薪浦亨
10着	4枠 4番	1:32.2	2 1/2	タガノマイラバー	牡7 / 491 -1	大山真吾	55kg	197.9	12人	9-9-10-10	39.8	碇清次郎	藤井千佳子
11着	7枠 10番	1:32.5	2	パブリッシャー	牡5 / 440 +2	平岩潤一	56kg	153.9	11人	12-12-12-12	39.7	田中道夫	吉田照哉
12着	7枠 9番	1:32.8	2	ヒカルファンタジー	牝5 / 470 -4	小谷周平	54kg	134.1	10人	4-5-8-11	40.8	大石省三	鮫島明洋

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 11,12,3,9,1,2,7,8,(4,6),5,10
• 2コーナー: 11,12,(1,3),(2,9),(6,7),4,8,5,10
• 3コーナー: 3,(8,11,12),1,2,6,9,7,4,5,10
• 4コーナー: 12,11,3,(1,8),2,6,7,5,4,9,10

気象

• 天候: 晴 7.0℃
• 風: 西北西 2.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	3	200円
複勝	1	170円
	3	110円
	11	230円
枠連	1-3	370円
馬連	1-3	330円
馬単	3-1	480円
ワイド	1-3	140円
	1-11	630円
	3-11	430円
3連複	1-3-11	1,250円
3連単	3-1-11	3,000円

レース展開

ゴールドコレクターが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにデンコウシャーリーが取り付く

ゴールドコレクターが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にデンコウシャーリーが続く。その直後、サワノファインが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヒカルファンタジー。その1馬身後ろ、ハツネブライトは中団やや前。レオアライブは中団馬群の真ん中あたりを追走。ラブイズキングは中団後方の位置取り。続いて、ブルーラグーンが8番手。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはタガノマイラバーとオーミメリッサ。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはマッキーゼネラル。最後尾にパブリッシャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

大晦日特別、サワノファインが武器である自在性を活かしたロスの少ない立ち回りで勝利を手中に収める

先頭はデンコウシャーリーでリードは1馬身。単独の2番手にゴールドコレクターが続く。その直後、サワノファインが3番手。1馬身離れて、ハツネブライトとブルーラグーンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のサワノファインが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に抵抗する2番人気のハツネブライトを3/4馬身振り切り勝利を手中に収めた。2着のハツネブライトからクビ差の3着には、2番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したゴールドコレクターが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、途中から先頭に立ったデンコウシャーリーが入線した。