ゴールドコレクター（2005年生、母ネオサカエール）

ゴールドコレクター（2005年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「金の収集者」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時8歳）と交配したネオサカエールが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺義正。戦績は、中央平地6戦0勝、地方86戦11勝2着3回。主な勝ち鞍は2010年の天然温泉あま湯特別(A2)。

経歴

デビュー前

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

1月12日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月12日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

7月12日、約3か月の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた4戦目は、加藤士津八騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で加藤士津八騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に入った。

8月17日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤士津八騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月9日、中7週で迎えた7戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた8戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1一（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

12月3日、中5週で迎えた9戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた10戦目は、大晦日特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

4歳（2009年）

1月21日、中2週で迎えた11戦目は、さわやか特別（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月7日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた15戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のビクトリサイレンスを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

4月29日、中2週で迎えた16戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

5月19日、中2週で迎えた17戦目は、播磨町大中遺跡特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず最後はオースミツルギと並んで8着同着となった。

5月27日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のチアズアブソーブをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

6月11日、中1週で迎えた19戦目は、由良川特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（7戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

7月8日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のハードフォーレルに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月22日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫サマークイーン賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦聡志騎手（9戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた23戦目は、スカパー!255ch「ACCESS」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦聡志騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた24戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上A1 A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したボールドグレインに3/4馬身届かず2着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた25戦目は、渡辺要音楽事務所女のちぎり賞（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた26戦目は、姫路カシの木特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた27戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた29戦目は、千種川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（12戦3勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた30戦目は、白鶴まるカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（13戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月31日、中1週で迎えた31戦目は、大晦日特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

5歳（2010年）

1月13日、中1週で迎えた32戦目は、We Love Sweets 初夢賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（15戦3勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた33戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（16戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦聡志騎手（17戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた35戦目は、真心の酒・香住鶴杯（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦聡志騎手（18戦3勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた36戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦聡志騎手（19戦3勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた37戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で松浦聡志騎手（20戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた38戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦聡志騎手（21戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

5月18日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松浦聡志騎手（22戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のチョコサンデーに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月2日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上B1 B2（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松浦聡志騎手（23戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったスターボイジャーにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で松浦聡志騎手（24戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタガノバンビーノを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月8日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松浦聡志騎手（25戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のモエレタキシードに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

7月20日、中1週で迎えた43戦目は、DASHよかわ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松浦聡志騎手（26戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月3日、中1週で迎えた44戦目は、川西きんたくん特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で松浦聡志騎手（27戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた45戦目は、小野ひまわり特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で松浦聡志騎手（28戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた46戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、夢千代特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月21日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のウタマロボーイを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

10月13日、中2週で迎えた48戦目は、夢前川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた49戦目は、芦屋川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（29戦5勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた50戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（30戦5勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた51戦目は、円山川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（31戦5勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた52戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、天然温泉あま湯特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のパセティックシーンに3馬身の差をつけて制した。

6歳（2011年）

1月12日、中2週で迎えた53戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（32戦5勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた54戦目は、市川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（33戦5勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた55戦目は、豊岡市「城崎温泉」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（34戦5勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた56戦目は、さわやか特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（35戦5勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（36戦5勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた58戦目は、スプリングシーナリー特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた59戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、ラジオ関西558賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた60戦目は、由良川特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（37戦5勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた61戦目は、丹波茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（38戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のマイネソシオをクビ差振り切って優勝

6月8日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（39戦6勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた63戦目は、淀川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（40戦6勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月13日、中1週で迎えた64戦目は、ザ・プレミアム・モルツカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（41戦6勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた65戦目は、やしろ鴨川の郷特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦聡志騎手（42戦6勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた66戦目は、「闘う零細企業」出版記念特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦聡志騎手（43戦6勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた67戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦聡志騎手（44戦6勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた68戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦聡志騎手（45戦6勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた69戦目は、丹波焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で松浦聡志騎手（46戦6勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた70戦目は、「近江米・秋の詩」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松浦聡志騎手（47戦6勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた71戦目は、西脇市日本のへそ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松浦聡志騎手（48戦6勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

7歳（2012年）

3月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた72戦目は、とさみずき賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で松浦聡志騎手（49戦6勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた73戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で松浦聡志騎手（50戦6勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で松浦聡志騎手（51戦6勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた75戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で松浦聡志騎手（52戦6勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月9日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で松浦聡志騎手（53戦6勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で松浦聡志騎手（54戦6勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月12日、中2週で迎えた78戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は19戦連続で松浦聡志騎手（55戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のマイネルシャテールをクビ差振り切って雨中の一戦を制した。

6月26日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で松浦聡志騎手（56戦7勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて、最後は2着のヴォイスメールをクビ差振り切って10勝目を達成した。

7月12日、中1週で迎えた80戦目は、3歳以上B1 B2（姫路ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で松浦聡志騎手（57戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。最後は勢いを失って12着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた81戦目は、生谷温泉伊沢の里特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた82戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、加古川特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた83戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（58戦8勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

9月28日、中2週で迎えた84戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のナンヨーウゼンを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

10月17日、中2週で迎えた85戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた86戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って11着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた87戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた88戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

12月30日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた89戦目は、マコーリーカップ（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8歳（2013年）

1月23日、中2週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた90戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（59戦8勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた91戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（60戦8勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

3月12日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた92戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は瀬沢宙騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。