ウタマロボーイ（2005年生、母フェアリーマック）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中本隆志から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2007年）

10月2日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳F2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったカミングマイウエーを3/4馬身捉え切れず2着となった。

11月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月20日、中1週で迎えた4戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のフウジンハーバーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったトウケイトロイに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るゼロファイターを途轍もない末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

1月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の水晶山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、3着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた10戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバンバンバンクに1馬身の差をつけて3勝目を収める

4月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

4月29日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳Jpn2の兵庫チャンピオンシップ（園田ダート1870m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（10戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月5日、中4週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の兵庫ダービー（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（11戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

7月30日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松平幸秀騎手（12戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた15戦目は、ペリドット特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松平幸秀騎手（13戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松平幸秀騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた17戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、豊岡・コウノトリ特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

11月12日、中5週で迎えた18戦目は、但馬牧場公園まきば杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた19戦目は、田能特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（16戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

12月10日、中1週で迎えた20戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したチキリイノベートにクビ差届かず2着となった。

12月25日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（17戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したヒストリーにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4歳（2009年）

1月14日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上A2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（18戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（19戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のグランドメープルに4馬身の差をつけて優勝

3月5日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（20戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のグランドメープルに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月27日、中2週で迎えた26戦目は、さくら賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた27戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したスマイリングフィルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5月7日、中1週で迎えた28戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1700m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るシンボリピレネーを鮮やかな末脚で3/4馬身差し切って制した。

7月2日、中7週で迎えた29戦目は、3歳以上A1 A2（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（21戦5勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスターボイジャーをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7月21日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上A1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた31戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（22戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた32戦目は、ヴィズミック特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた33戦目は、「近江米」特別（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（23戦6勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた34戦目は、兵庫米特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（24戦6勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたキタイセユニバース決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

12月3日、中1週で迎えた37戦目は、赤穂観光協会義士祭特別（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（25戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るミサトタッチをクビ差だけ差し切ってファンの高評価に応えた。

12月23日、中2週で迎えた38戦目は、菊正宗特別（園田ダート1400m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は有馬澄男騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

5歳（2010年）

1月14日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（10戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上A1（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（11戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた41戦目は、大和川特別（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた42戦目は、逆瀬川特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた43戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（園田ダート1870m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた44戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた45戦目は、淀川特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

7月7日、中7週で迎えた46戦目は、揖保川特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（15戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた47戦目は、京都畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた48戦目は、デカンショ特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（26戦7勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた49戦目は、夢千代特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（27戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（28戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したゴールドコレクターに3/4馬身届かず2着となった。

10月5日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（29戦7勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したローランビゴラスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（30戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したストロングヒロインを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた53戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（31戦7勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のラファエロに1馬身1/4の差をつけて9勝目を手中に収めた。

11月24日、中1週で迎えた54戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（32戦8勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた55戦目は、円山川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（33戦8勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

12月29日、中2週で迎えた56戦目は、城山電子特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（34戦8勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

6歳（2011年）

1月12日、中1週で迎えた57戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は有馬澄男騎手（17戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた58戦目は、吉川温泉よかたん特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（18戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた59戦目は、豊岡市「城崎温泉」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（35戦8勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月23日、中1週で迎えた60戦目は、フェブラリーカップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（19戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

3月9日、中1週で迎えた61戦目は、逆瀬川特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（36戦8勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた62戦目は、阪急高速バス特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（37戦8勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた63戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（38戦8勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月4日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上A1 A2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（39戦8勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（40戦8勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた66戦目は、スカパー!255（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（41戦8勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた67戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（20戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月14日、中1週で迎えた68戦目は、「近江牛」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（42戦8勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた69戦目は、揖保川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（43戦8勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた70戦目は、藻川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（44戦8勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた71戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（45戦8勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では閃光の如き末脚を繰り出し、3着に入った。