金の弩標賞

1999年8月10日 火 15:25発走

• コース: 笠松ダート1400m 右
• 開催: 8回笠松1日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 90,36,18,13.5,9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:29.0		ドルドキッド	牝3 / 422 -2	東川公則	53kg		7人	10-7-6-5	39.7	伊藤強一	井川桂佑
2着	2枠 2番	1:29.1	1/2	ムゲン	牝3 / 448 +3	川原正一	53kg		2人	3-4-4-4	40.2	工藤嘉見	池住安信
3着	3枠 3番	1:29.3	1 1/2	グリンセレサ	牝3 / 434 +2	坂井薫人	53kg		8人	5-5-5-3	40.2	岩崎幸紀	宇野貴久治
4着	5枠 5番	1:29.5	1 1/2	オーミブレイニー	牡3 / 448 -1	白浜雄造	54kg		9人	9-8-7-6	40.0	田島良保	岩崎僖澄
5着	8枠 9番	1:30.5	5	フサノテッセン	牝3 / 446 0	浜口楠彦	53kg		6人	2-2-2-2	41.9	鈴木良文	（有）フサヨシ
6着	1枠 1番	1:30.6	クビ	ホワイトシャーク	牡3 / 456 +2	山崎真輝	54kg		5人	1-1-1-1	42.2	樋口富男	吉村進
7着	8枠 10番	1:30.9	1 1/2	ヤマカツロバリー	牝3 / 412 -4	安藤勝己	53kg		1人	4-3-3-7	42.1	松田博資	山田博康
8着	6枠 6番	1:32.3	7	キヨラカスパロー	牡3 / 480 0	塩村克己	54kg		10人	8-10-9-9	42.4	大根田裕也	平賀修二
9着	7枠 8番	1:32.9	3	クラシックタッチ	牡3 / 436 0	次井武史	54kg		4人	6-9-10-10	42.8	鈴木良文	水野恵吉
10着	7枠 7番	1:33.0	1/2	バンブーウタヒメ	牝3 / 444 -4	飯田祐史	53kg		3人	7-6-8-8	43.3	田島良保	（有）バンブー牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 最初の直線: 1,9,2,10,3,8,7,6,5,4
• 2コーナー: 1,9,10,2,3,7,4,5,8,6
• 3コーナー: 1,9,10,2,3,4,5,7,6,8
• 4コーナー: 1,9,3,2,4,5,10,7,6,8

気象

• 天候: 晴 32.0℃
• 風: 南南西 1.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	4	3,030円
複勝	2	150円
	3	390円
	4	760円
枠連	2-4	3,700円
枠単	4-2	9,560円
馬連	2-4	3,230円
馬単	4-2	15,000円

レース展開

ホワイトシャークが後続を引き連れる展開、その直後を追走するフサノテッセン

ホワイトシャークが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にフサノテッセンが続く。そのあと、ムゲンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤマカツロバリーは中団やや前。グリンセレサは中団馬群の真ん中あたりを追走。クラシックタッチは中団後方の位置。その直後、バンブーウタヒメが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはキヨラカスパロー。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはオーミブレイニー。最後方にドルドキッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

金の弩標賞、ドルドキッドが中位からスパッと切れる決め脚を見せて先行各馬を一気に追い抜く

先頭はホワイトシャークでリードは1馬身。単独の2番手にフサノテッセンが続く。そのすぐ後ろ、グリンセレサが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは2番人気のムゲン。そのまま押し切る態勢だったが、中団まで進出していたドルドキッドが目を見張るような末脚を弾けさせてムゲンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のムゲンから1馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた8番人気のグリンセレサが入った。1番人気のヤマカツロバリーは7番手にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。