湘南ステークス

2004年6月12日 土 15:05発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 3回東京7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:33.1		メイショウカイドウ	牡5 / 518 -2	武豊	57kg	2.2	1人	4-4	34.5 / 35.3	坂口正大	松本好雄
2着	2枠 2番	1:33.3	1 1/2	モノポール	牡5 / 470 -2	蛯名正義	57kg	3.8	2人	4-4	34.7 / 35.3	大久保洋吉	臼田浩義
3着	7枠 12番	1:33.5	1 1/4	オレハマッテルゼ	牡4 / 452 -4	柴田善臣	57kg	17.5	6人	3-2	35.0 / 35.1	音無秀孝	小田切有一
4着	4枠 6番	1:33.7	1 1/4	シンボリスナイパー	セ6 / 468 0	後藤浩輝	57kg	46.9	8人	8-6	34.8 / 35.6	畠山吉宏	シンボリ牧場
5着	4枠 5番	1:33.8	1/2	マルブツブライアン	牡7 / 482 -2	勝浦正樹	57kg	11.4	5人	8-9	34.8 / 35.6	加用正	大沢毅
6着	1枠 1番	1:34.0	1	カゼニフカレテ	牡5 / 486 -6	村田一誠	57kg	10.9	4人	10-10	34.8 / 35.8	佐々木晶三	小田切有一
7着	6枠 10番	1:34.0	ハナ	スナークスズラン	牝5 / 536 0	田中勝春	55kg	25.1	7人	13-10	34.8 / 36.1	佐藤吉勝	杉本仙次郎
8着	3枠 3番	1:34.0	クビ	テンジンオーカン	牡5 / 510 -4	岡部幸雄	57kg	79.2	12人	6-6	35.2 / 35.5	松山康久	（株）テンジン
9着	3枠 4番	1:34.0	ハナ	ウイングラシアス	セ6 / 486 +2	北村宏司	57kg	5.6	3人	1-1	35.7 / 34.8	藤沢和雄	（株）ウイン
10着	8枠 13番	1:34.1	3/4	オークルーム	牝4 / 464 -4	横山典弘	55kg	59.7	11人	6-6	35.3 / 35.5	栗田博憲	岡田牧雄
11着	5枠 8番	1:34.2	クビ	ナムラスピリット	牡7 / 460 -2	秋山真一郎	57kg	47.0	9人	2-2	35.7 / 35.0	橋本寿正	奈村信重
12着	6枠 9番	1:34.5	2	フライトソング	牝6 / 508 +6	D.オリヴァー	55kg	291.0	14人	14-14	35.2 / 36.3	土田稔	中村和夫
13着	7枠 11番	1:34.7	1	オークファイヤー	牡7 / 478 -2	沢昭典	57kg	281.7	13人	10-10	35.5 / 35.8	沢峰次	（株）オンワード牧場
14着	5枠 7番	1:35.1	2 1/2	ショウナンマインド	牡8 / 436 -2	吉田豊	57kg	55.5	10人	12-10	35.9 / 35.9	大久保洋吉	国本哲秀

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-11.5-11.6-11.9-11.1-11.5-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,8,12(2,14)(3,13)(5,6)(1,11)7,10,9
• 4コーナー: 4(8,12)(2,14)(3,13,6)5(1,7,11,10)9

気象

• 天候: 曇 26.4℃
• 風: 北北東 1.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	14	220円	1番人気
複勝	2	140円	2番人気
	12	260円	6番人気
	14	120円	1番人気
枠連	2-8	440円	1番人気
馬連	2-14	470円	1番人気
馬単	14-2	780円	1番人気
ワイド	2-12	650円	8番人気
	2-14	200円	1番人気
	12-14	500円	5番人気
3連複	2-12-14	1,360円	3番人気

レース展開

ウイングラシアスが先頭に立つ形、そのあとを進むナムラスピリット

先頭を行くのはウイングラシアス。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にナムラスピリットが続く。続いて、オレハマッテルゼが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはモノポールとメイショウカイドウ。その1馬身後ろ、テンジンオーカンとオークルームは中団やや前。マルブツブライアンとシンボリスナイパーは中団後方の位置取り。カゼニフカレテとオークファイヤーは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはショウナンマインド。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはスナークスズラン。最後尾にフライトソングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

湘南S、メイショウカイドウが強みである機動力を駆使した万全の内容で6勝目をマーク

先頭はウイングラシアスでリードは1馬身。2番手にナムラスピリットとオレハマッテルゼが続く。そのあと、モノポールとメイショウカイドウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた1番人気のメイショウカイドウが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、4番手の位置から目を引く伸び脚で猛進した2番人気のモノポールが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したオレハマッテルゼが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたシンボリスナイパーが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたマルブツブライアンが食い込んだ。