4歳500万下

1994年4月9日 土 13:20発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山5日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 680,270,170,100,68
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:54.8		ウメノウイナー	牡3 / 472 -10	江田照男	55kg	6.0	4人	4-4-3-2	38.7 / 38.1	中野隆良	梅崎敏則
2着	2枠 2番	1:55.2	2 1/2	チヨノマークリオー	牡3 / 482 0	嶋田高宏	53kg	2.2	1人	3-3-4-5	39.0 / 38.0	嶋田潤	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
3着	8枠 11番	1:55.4	1 1/2	ダイワテムジン	牡3 / 464 -4	田中勝春	55kg	3.9	2人	6-5-4-2	39.2 / 38.5	藤原敏文	大和商事（株）
4着	1枠 1番	1:55.5	クビ	アマノワカクサ	牡3 / 478 0	宗像徹	52kg	16.3	5人	8-8-8-7	38.8 / 38.8	笹倉武久	西山正行
5着	8枠 10番	1:55.6	3/4	ハーバーオルフェ	牡3 / 438 -4	柴田善臣	55kg	5.4	3人	2-2-2-1	39.7 / 37.8	佐々木亜良	（株）ハーバー
6着	5枠 5番	1:56.4	5	エドノハリケーン	牡3 / 466 -2	柴田政人	55kg	23.0	6人	5-5-6-6	39.9 / 38.3	清水美波	遠藤喜松
7着	6枠 7番	1:56.6	1	チトセゼット	牡3 / 430 -6	沢昭典	55kg	87.6	10人	10-10-10-10	39.7 / 39.2	森安弘昭	野村英夫
8着	4枠 4番	1:56.6	ハナ	ハナブサワン	牝3 / 462 -4	横山義行	52kg	167.4	11人	9-9-6-8	40.1 / 39.0	加賀武見	小市英一
9着	7枠 9番	1:56.8	1 1/2	コンバットタッチ	牡3 / 486 0	篠原茂	55kg	48.7	8人	1-1-1-2	40.9 / 37.6	中島敏文	平林喜久男
10着	6枠 6番	1:57.1	2	マイネルサルート	牡3 / 462 -8	土谷智紀	55kg	25.0	7人	11-11-8-9	40.4 / 39.4	河野通文	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	7枠 8番	1:57.6	3	ダイシコンリュウ	牡3 / 488 -6	武藤善則	55kg	61.7	9人	6-7-10-11	40.8 / 38.5	石毛善衛	国光正憲

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.0-12.8-13.1-12.5-12.7-12.7-12.7-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,10,2,3,5(8,11)-1,4,7,6
• 2コーナー: 9,10,2,3(5,11)8-1,4,7,6
• 3コーナー: 9,10,3(2,11)(5,4)(6,1)(8,7)
• 4コーナー: 10(9,3,11)2-5,1,4,6,7,8

気象

• 天候: 晴 12.0℃
• 風: 北西 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	600円	4番人気
複勝	2	110円	1番人気
	3	160円	3番人気
	11	130円	2番人気
枠連	2-3	590円	2番人気
馬連	2-3	560円	2番人気

レース展開

コンバットタッチが隊列を率いる展開、2番手を追走するハーバーオルフェ

コンバットタッチが先手を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にハーバーオルフェが続く。その直後、チヨノマークリオーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはウメノウイナー。その1馬身後ろ、エドノハリケーンは中団やや前。ダイシコンリュウとダイワテムジンは中団後方の位置。その2馬身以上後ろ、アマノワカクサは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはハナブサワン。後方2番手の位置で力をタメるのはチトセゼット。どん尻にマイネルサルートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウメノウイナーが取柄である機動力を駆使した万全の競馬で2勝目を獲得

先頭はハーバーオルフェでリードは1馬身。2番手にコンバットタッチ、ウメノウイナー、ダイワテムジンらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたウメノウイナーが目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から勝負根性が光る走りを見せた1番人気のチヨノマークリオーが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走した2番人気のダイワテムジンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたアマノワカクサが入線した。