3歳新馬

1994年12月10日 土 11:40発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:36.8		シグナルライト	牡2 / 514	横山典弘	54kg	1.8	1人	3-3-3	36.8 / 35.9	奥平真治	（有）ハイランド牧場
2着	8枠 11番	1:37.2	2 1/2	レイナトウショウ	牝2 / 432	田面木博公	53kg	7.3	3人	3-3-3	37.2 / 35.9	高松邦男	トウショウ産業（株）
3着	3枠 3番	1:37.3	1/2	シンコウニシキ	セ2 / 402	橋本広喜	54kg	19.0	5人	3-5-5	37.1 / 35.9	国枝栄	安田修
4着	1枠 1番	1:37.3	クビ	サンデーズショウ	牡2 / 442	木幡初広	54kg	4.3	2人	10-11-10	36.1 / 36.4	稲葉隆一	（株）イシジマ
5着	2枠 2番	1:37.4	1/2	アストニッシング	牝2 / 460	宗像徹	50kg	43.5	9人	8-7-5	37.0 / 36.3	稗田研二	（有）藤沢牧場
6着	5枠 6番	1:38.1	4	アンフレッシュ	牡2 / 456	杉浦宏昭	54kg	33.4	8人	6-7-7	37.7 / 36.1	二本柳俊夫	佐伯一郎次
7着	4枠 4番	1:38.3	1 1/4	ミッドクレオ	牝2 / 434	津曲幸夫	53kg	49.7	10人	1-1-1	38.6 / 35.7	田村駿仁	小原巖
8着	7枠 9番	1:39.0	4	オンワードチェスト	牡2 / 484 -8	古川寛和	54kg	9.1	4人	11-7-10	38.6 / 36.6	二本柳俊夫	（株）オンワード牧場
9着	5枠 5番	1:39.0	クビ	オーガタシルバー	牡2 / 454	鈴木寿	54kg	74.2	11人	2-2-2	39.2 / 35.8	尾形盛次	（有）クローバークラブ
10着	8枠 12番	1:39.1	1/2	ダンケバンダ	牝2 / 458	蛯名正義	53kg	23.3	7人	8-10-8	38.2 / 36.3	高橋裕	みの商事（有）
11着	6枠 8番	1:39.2	1/2	マベリック	牡2 / 528	伊藤直人	52kg	184.2	12人	6-6-8	38.9 / 36.1	和田正道	伊達秀和
12着	7枠 10番	1:40.2	6	ゴーカイソク	牡2 / 468	的場均	54kg	21.8	6人	12-12-12	37.9 / 36.8	荒木静雄	福井裕

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-11.9-11.9-12.1-12.6-12.1-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*4,5)(3,7,11)(6,8)(2,12)1,9,10
• 3コーナー: (*4,5)(7,11)3,8(2,6,9)-12,1=10
• 4コーナー: (*4,5)(7,11)(2,3)6(12,8)(1,9)=10

気象

• 天候: 晴 12.4℃
• 風: 北北西 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	180円	1番人気
複勝	3	330円	5番人気
	7	120円	1番人気
	11	190円	4番人気
枠連	6-8	510円	2番人気
馬連	7-11	680円	2番人気

レース展開

ミッドクレオが隊列を引っ張る形、半馬身後ろの位置にオーガタシルバーが取り付く

ミッドクレオが先手を取る恰好となり、半馬身のリードで集団を牽引。2番手にオーガタシルバーが続く。続いて、シンコウニシキ、シグナルライト、レイナトウショウらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アンフレッシュとマベリックは中団前目。アストニッシングとダンケバンダは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはサンデーズショウ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはオンワードチェスト。シンガリにゴーカイソクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シグナルライトが天稟のレースセンスを駆使した巧妙な競馬で初白星を挙げる

先頭はミッドクレオでリードは半馬身。2番手にオーガタシルバーが続く。そのあと、シグナルライトとレイナトウショウが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた1番人気のシグナルライトが目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたレイナトウショウが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったシンコウニシキが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた2番人気のサンデーズショウが入線した。