4歳以上A3二

レース展開

ビクターハロンが後続を引っ張る展開、その直後を進むタイガーコール

ビクターハロンが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にタイガーコールが続く。そのあと、ダイモスハーバーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ビンテージカフェは中団前寄り。エイユーラブリーは中団馬群の真ん中付近を追走。モルフェワルツは中団後方の位置。その直後、ミヤビチェリーが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはマキハタサーブル。後方2番手の位置で力を溜めるのはタガノマイラバー。どん尻にラストステージがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビクターハロンが地力の差を示すかの様な強い内容で8勝目を収める

先頭はビクターハロンでリードは1馬身。単独の2番手にタイガーコールが続く。そのすぐ後ろ、ダイモスハーバーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のビクターハロン。そのままビクターハロンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から物凄い伸び脚で驀進した2番人気のタイガーコールが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったダイモスハーバーが入った。