3歳未勝利

2003年7月12日 土 10:20発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:47.4		セレクター	牝3 / 424 0	大塚栄三郎	54kg	73.7	9人	1-1-1-1	39.1 / 36.3	菊川正達	岡田牧雄
2着	6枠 8番	1:48.6	7	セイクリッドオース	牝3 / 476 +2	松田大作	54kg	17.0	5人	2-2-2-2	40.0 / 36.6	小島太	（有）社台レースホース
3着	2枠 2番	1:48.6	クビ	リージェンツパーク	牝3 / 424 0	武士沢友治	54kg	20.0	6人	6-6-3-3	39.7 / 37.1	新関力	大澤繁昌
4着	4枠 5番	1:48.7	クビ	グラスレビン	牝3 / 420 +2	石橋脩	51kg	90.5	11人	6-6-6-3	39.6 / 37.1	尾形充弘	半沢（有）
5着	5枠 7番	1:49.1	2 1/2	タカオチェリー	牝3 / 476 +2	古川吉洋	54kg	16.2	4人	13-12-8-7	39.9 / 37.8	野元昭	櫻井登
6着	5枠 6番	1:49.2	クビ	ワンダーマドンナ	牝3 / 474 +8	山田泰誠	54kg	25.0	7人	10-10-10-8	39.9 / 37.7	湯浅三郎	山本信行
7着	8枠 12番	1:49.4	1 1/4	クレスコラブリー	牝3 / 402 +6	北村浩平	51kg	1.5	1人	6-6-8-8	40.2 / 37.1	石坂正	堀川三郎
8着	7枠 10番	1:49.5	1/2	メジロルンバ	牝3 / 456 +10	小野次郎	54kg	7.4	3人	9-9-6-5	40.4 / 37.3	伊藤圭三	（有）メジロ牧場
9着	8枠 13番	1:50.6	7	プリンセスレビュー	牝3 / 476 -4	四位洋文	54kg	5.3	2人	3-5-3-5	41.7 / 37.0	崎山博樹	ジョイ・レースホース（株）
10着	7枠 11番	1:50.9	2	ジョイフルサウンド	牝3 / 480 +8	芹沢純一	54kg	129.7	13人	10-10-11-11	41.3 / 37.7	加用正	下河邉行雄
11着	6枠 9番	1:51.8	5	ワタシニセイエンヲ	牝3 / 416	小林徹弥	54kg	79.8	10人	3-3-3-8	42.9 / 36.8	田中章博	（有）小林牧場
12着	4枠 4番	1:52.0	1 1/4	ブライティアミント	牝3 / 452 -6	須貝尚介	54kg	29.0	8人	12-12-12-12	41.8 / 37.8	須貝彦三	小林昌志
13着	1枠 1番	1:53.9	大差	ミッドリコッタ	牝3 / 436 0	木幡初広	54kg	93.6	12人	3-3-13-13	43.4 / 36.8	本郷一彦	小原巖

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.3-11.8-12.6-12.9-12.8-12.9-12.7-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,8(1,9,13)(2,5,12)10-(6,11)4,7
• 2コーナー: 3-8(1,9)13(2,5,12)10-(6,11)(4,7)
• 3コーナー: 3-8(2,9,13)(5,10)(7,12)6,11-4,1
• 4コーナー: 3=8(5,2)-(10,13)7(6,9,12)11=4-1

気象

• 天候: 曇 21.8℃
• 風: 北 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	7,370円	9番人気
複勝	2	640円	7番人気
	3	1,180円	9番人気
	8	380円	5番人気
枠連	3-6	21,460円	25番人気
馬連	3-8	22,160円	40番人気
馬単	3-8	76,020円	97番人気
ワイド	2-3	9,010円	53番人気
	2-8	2,440円	25番人気
	3-8	4,770円	37番人気
3連複	2-3-8	71,960円	124番人気

レース展開

セレクターが全馬を引き連れる形、その直後に続くセイクリッドオース

セレクターが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にセイクリッドオースが続く。その直後、ミッドリコッタ、ワタシニセイエンヲ、プリンセスレビューらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、リージェンツパーク、グラスレビン、クレスコラブリーらは中団前め。メジロルンバは中団後方の位置取り。少し空いて、後方5番手で折り合いをつけるのはワンダーマドンナとジョイフルサウンド。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはブライティアミント。殿にタカオチェリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セレクターがライバルたちを寄せ付けることなく鮮やかな逃げ切り勝ち

先頭はセレクターでリードは5馬身以上。単独の2番手にセイクリッドオースが続く。そのすぐ後ろ、グラスレビンとリージェンツパークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、後続との差を広げて独走態勢に入るセレクター。そのままセレクターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたセイクリッドオースが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から息の長い末脚を発揮したリージェンツパークが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた11番人気のグラスレビンが入線した。1番人気のクレスコラブリーは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず7着に敗れた。2番人気のプリンセスレビューは中団前目にいたが最後一杯になって9着に敗れた。