如月賞

2012年2月15日 水 14:55発走

• コース: 笠松ダート1400m 右
• 開催: 19回笠松3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 37,9.3,3.7,2.3,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳 特選競走
• 条件: JRA交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:28.9		トニフィカーレ	牝3 / 454 -20	岩田康誠	54kg	2.9	1人	3-3-4-3	38.5	村山明	（株）ロードホースクラブ
2着	8枠 10番	1:29.2	1 1/2	クニノカンタロー	牡3 / 434 -4	尾島徹	56kg	9.8	5人	2-2-2-2	38.9	境直行	國立治
3着	3枠 3番	1:29.2	ハナ	シャトーエルシド	牝3 / 434 -16	吉田稔	54kg	32.3	9人	1-1-1-1	39.1	境直行	円城和男
4着	1枠 1番	1:29.5	1 1/2	トミシノドラゴン	牡3 / 481 0	筒井勇介	56kg	4.4	3人	4-5-6-4	38.8	田口輝彦	冨士野年恭
5着	2枠 2番	1:29.6	1/2	オースミイチバン	牡3 / 513 -7	高橋亮	56kg	11.5	6人	7-7-7-7	38.5	荒川義之	（株）オースミ
6着	7枠 7番	1:30.6	5	マルヨマークリー	牡3 / 458 -6	東川公則	56kg	6.6	4人	5-4-3-5	40.2	柴田高志	野村春行
7着	6枠 6番	1:30.6	ハナ	マジョリティシチー	牡3 / 448 +6	北村友一	56kg	3.7	2人	6-6-5-6	39.9	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
8着	7枠 8番	1:30.6	ハナ	キャプテンレガーロ	牡3 / 459 -2	大原浩司	56kg	64.6	10人	10-10-9-8	39.2	川嶋弘吉	（有）ホースケア
9着	8枠 9番	1:30.8	1 1/2	オグリアミーガ	牝3 / 392 +3	吉井友彦	54kg	22.0	8人	9-8-8-9	39.5	山中輝久	小栗孝一
10着	5枠 5番	1:32.7	9	タイヨーシンゲキ	牡3 / 459 -8	横井将人	56kg	17.2	7人	8-9-10-10	41.0	新山広道	上田力

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 最初の直線: 3,10,4,1,7,6,2,5,9,8
• 2コーナー: 3,10,4,7,1,6,2,9,5,8
• 3コーナー: 3,10,7,4,6,1,2,9,8,5
• 4コーナー: 3,10,4,1,7,6,2,8,9,5

気象

• 天候: 曇 8.9℃
• 風: 北西 5.1m

馬場速度

速

払戻金

単勝	4	290円	1番人気
複勝	3	820円	8番人気
	4	140円	1番人気
	10	480円	7番人気
枠連	4-8	770円	2番人気
枠単	4-8	1,050円	2番人気
馬連	4-10	1,470円	6番人気
馬単	4-10	2,070円	7番人気
ワイド		820円	8番人気
3連複	3-4-10	11,870円	43番人気
3連単	4-10-3	26,380円	88番人気

馬券の売上

単勝	14.87万円	1.18%
複勝	12.84万円	1.02%
枠連	68.72万円	5.46%
枠単	33.70万円	2.68%
馬連	93.69万円	7.44%
馬単	104.90万円	8.33%
3連複	215.38万円	17.11%
3連単	714.88万円	56.78%
合計	1,258.98万円

レース展開

シャトーエルシドがハナに立つ形、そのすぐ後ろを進むクニノカンタロー

先手を取ったのはシャトーエルシド。リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にクニノカンタローが続く。そのあと、トニフィカーレが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トミシノドラゴンは中団やや前。マルヨマークリーは中団馬群の丁度真ん中を追走。マジョリティシチーは中団後方の位置。その直後、オースミイチバンが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはタイヨーシンゲキ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはオグリアミーガ。最後尾にキャプテンレガーロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

如月賞、トニフィカーレが持ち味の機動力を駆使したお手本の様な内容で初勝利を挙げる

先頭はシャトーエルシドでリードは1馬身。単独の2番手にクニノカンタローが続く。そのすぐ後ろ、トニフィカーレが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはクニノカンタロー。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のトニフィカーレが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から忍耐力が光る走りを見せたクニノカンタローが続き、2着とハナ差の3着には、逃げ粘ったシャトーエルシドが入った。2番人気のマジョリティシチーは中団後方にいたがいいところなく7着に敗れた。