ベストウィッシュスプリント

レース展開

サトノユニゾンが後続を率いる形、2番手に続くフォーテ

ハナを奪ったのはサトノユニゾン。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にフォーテが続く。その直後、エルズリーが3番手。続いて、ミゲルが4番手。そのすぐ後ろ、メイケイライジンが5番手。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはランスオブプラーナ。最後尾にエフェルヴェソンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベストウィッシュスプリント、メイケイライジンが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで勝利数を19に伸ばす

先頭はサトノユニゾンでリードは1馬身。単独の2番手にフォーテが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるサトノユニゾン。そのまま押し切る態勢だったが、4番手にいた2番人気のメイケイライジンが鋭く末脚を伸ばしてサトノユニゾンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を収めた。2着のサトノユニゾンから2馬身差の3着には、後方2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったエフェルヴェソンスが入った。1番人気のエルズリーは3番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。