朱雀特別

1988年5月14日 土 15:40発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 3回京都7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1350,540,340,200,135
• 付加賞（万円）: 13.2,3.8,1.9
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:36.6		キョウワカンキ	牡4 / 450 0	岡潤一郎	56kg	3.1	1人	14-6	36.1 / 36.7	安藤正敏	浅川吉男
2着	1枠 1番	1:36.7	3/4	エイシンフェアリー	牡5 / 460 +2	須貝尚介	57kg	21.0	8人	2-2	36.9 / 36.1	須貝彦三	平井豊光
3着	6枠 12番	1:37.5	5	イズミスター	牡6 / 480 +4	小屋敷昭	56kg	5.0	3人	6-2	37.5 / 36.2	白井寿昭	今泉淳
4着	2枠 3番	1:37.5	アタマ	コンサートマスター	牡6 / 456 -2	松本達也	56kg	8.0	4人	6-6	37.5 / 36.2	中尾正	廣嶋誠二
5着	5枠 9番	1:37.5	アタマ	ユキノシラギク	牡4 / 484 0	武豊	56kg	33.0	12人	6-6	37.5 / 36.2	武邦彦	遠藤宗義
6着	8枠 15番	1:37.6	クビ	サンヨウジェラン	牝4 / 474 +2	猿橋重利	54kg	21.3	9人	10-6	37.3 / 36.6	工藤嘉見	興津俊文
7着	3枠 6番	1:37.7	クビ	ウォーターストーム	牡5 / 452 +2	田島裕和	57kg	20.2	7人	1-1	38.1 / 35.9	鹿戸幸治	山岡良一
8着	6枠 11番	1:37.8	1/2	マルブツファースト	牡6 / 458 +2	田原成貴	56kg	4.2	2人	10-6	37.5 / 36.6	大久保正陽	大沢毅
9着	4枠 7番	1:37.8	ハナ	ホッポウチェリー	牝4 / 458 +2	加用正	54kg	15.5	6人	10-12	37.5 / 36.6	瀬戸口勉	（有）信岡牧場
10着	2枠 4番	1:37.9	1/2	ハギノスバル	牡4 / 456 0	土肥幸広	56kg	23.1	10人	2-2	38.1 / 36.1	島崎宏	日隈広吉
11着	8枠 16番	1:37.9	クビ	ヨシノサキガケ	牡5 / 412 +2	岡冨俊一	57kg	13.9	5人	2-2	38.1 / 36.1	吉永猛	吉永清人
12着	7枠 14番	1:38.2	1 3/4	ケーティライズ	牡5 / 492 -2	田島信行	57kg	42.2	13人	15-15	37.5 / 36.9	佐山優	田村一夫
13着	3枠 5番	1:38.2	クビ	マンノベスト	牡5 / 480 +8	丸山勝秀	57kg	104.0	15人	9-12	38.1 / 36.4	松元正雄	萬野ハナヱ
14着	5枠 10番	1:38.3	1/2	ダブルイーグル	牡5 / 504 -2	南井克巳	57kg	25.1	11人	10-12	38.0 / 36.6	田中良平	藤立啓一
15着	4枠 8番	1:38.5	1	ドウカンテスコ	牡6 / 500 +2	清水英次	56kg	117.3	16人	16-15	37.7 / 37.1	鹿戸明	新井興業（株）
16着	1枠 2番	1:39.1	3 1/2	ワンダープロシード	牡5 / 442 +18	熊沢重文	57kg	42.5	14人	2-6	39.3 / 36.1	領家政蔵	山本信行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.5-11.8-12.0-11.7-12.0-12.5-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6(2,4,1,16)(9,3,12)5(7,11,10,15)13,14,8
• 4コーナー: 6(4,1,16,12)(2,9,3,11,15,13)(7,5,10)(8,14)

気象

• 天候: 曇 21.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	310円
複勝	1	410円
	12	170円
	13	140円
枠連	1-7	2,710円

レース展開

ウォーターストームが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにワンダープロシード、ハギノスバル、エイシンフェアリー、ヨシノサキガケが取り付く

ウォーターストームがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にワンダープロシード、ハギノスバル、エイシンフェアリー、ヨシノサキガケらが並ぶ。その1馬身後ろ、ユキノシラギク、コンサートマスター、イズミスターらは中団前め。マンノベストは中団馬群の真ん中あたりを追走。ホッポウチェリー、マルブツファースト、ダブルイーグル、サンヨウジェランらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはキョウワカンキ。後方2番手の位置で脚を溜めるのはケーティライズ。最後方にドウカンテスコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

朱雀特別、キョウワカンキが中団前目から優れた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はウォーターストームでリードは1馬身。2番手にハギノスバル、エイシンフェアリー、ヨシノサキガケ、イズミスターらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはエイシンフェアリー。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方まで進出していた1番人気のキョウワカンキが次元の違う末脚を炸裂させてエイシンフェアリーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のエイシンフェアリーから5馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたイズミスターが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたコンサートマスターが入線、さらにアタマ差の5着には、同じく中団後方にいたユキノシラギクが食い込んだ。2番人気のマルブツファーストは中団後方にいたがいいところなく8着に敗れた。